【検索でヒットする方法】ホームページを公開すればグーグル検索でヒットする?
ホームページを持つと検索でヒットするの?
ホームページの公開についての理解が必要なのでまだの方はこちらのページを先にお読みください。
⇒ ホームページの公開とは?
本題ですが、
ホームページを公開したらGoogle検索でヒットするの?
会社名検索はヒットしやすいと思います。
ただし「よくある単語」が使われている会社名の場合はヒットしにくいです。
田中商店、神戸商事、山本工務店、、こういった会社名の場合は、たくさんありますので他の検索結果に埋もれやすいです。
ただし、いくら珍しい会社名であったとしても、公開したばかりのホームページがすぐにヒットすることはありません。1か月から数か月はかかることがあります(公開日より起算します)
空白の期間といいますか、どうしようもない期間となります。
会社名じゃなくて関連キーワードでヒットしたい
会社名検索というのは御社のことを知っている人しかできませんので、それですといつまでたっても新規のお客様は増えません。
例えば整体院さんですと、
「神戸 整体」「渋谷 整体院」といった地域名と紐づけたキーワード検索でヒットしたいところですね。
ただし、
全国の「整体院/整骨院/鍼灸院」といった治療院の数は約15万店舗あるそうです。
兵庫県の人口比率は約5%なので、概算ですが約7,500店舗の治療院さんが兵庫県にある計算になります。
兵庫県における神戸市の人口比率は約27%なので、ものすごくアバウトな数字ですが約1,875店舗の治療院が神戸市にある計算になります。
1,875店舗のほぼ全店が、死に物狂いで、
「神戸 整体院」といったキーワードで上位表示を狙っています。
他業種でも似たような状況でして、〇〇教室、リフォーム、外壁塗装、ハウスクリーニング、エアコン工事、司法書士、行政書士、、ようするに一つの商圏(市、区)でだいたい1,000店舗以上のライバルがいると思ったほうがいいでしょう。例外はありますが。
加えて、アフィリエイトや広告収入を狙った「ブログ/まとめサイト」が溢れかえっていますので、そういったサイトも死に物狂いでSEO対策に力を入れています。純粋なライバル企業だけがライバルというわけではない理解は必要です。
具体的にはどうすれば検索にヒットするの?
例えば「神戸市 」と検索してみてください。
すると神戸市役所の公式ホームページがトップでヒットします。
なぜ神戸市と検索したら神戸市役所がヒットするのか?
アルゴリズムといいますがルールが存在します。
Googleは何を見て判断している?
神戸市役所のホームページは、ホームページ全体として「神戸、神戸市役所、神戸、神戸市役所、神戸、神戸市役所、、、」という感じで、ホームページのいたるところに「神戸」または「神戸市役所」って単語があるからです。
トップページだけに「神戸」「神戸市役所」という単語が詰め込んであるのではなく、ホームページ全体としての話です。
おそらくですが、世界で一番「神戸」「神戸市役所」という単語が登場するホームページです。
ホームページ全体で6,000回くらい出てくるでしょうか?定かではないですがそういう単位で出てきていると思います。
Googleは
「あんた、よっぽど「神戸」「神戸市役所」のことについて語りたいんだな」って判断します。
上にあげてやるよ!
といった感じです。
↑これ、かなり語弊あるのですが、もう一回いいます、かなり語弊がありますが、とりあえずSEO対策のことが何もわからない「初歩の初歩」としての考え方としては、こう思ってもらって大丈夫です。
皆様もヒットしたいと願う「キーワード」が思いつくと思いますが、その単語が、何回ホームページに登場していますでしょうか?
10回?20回?これだといくらなんでも少なすぎる、といった感覚です。
トップページの話ではありません。ホームページ全体としてです。
この考え方がSEO対策における「初歩の初歩」になります。
具体例:灘区の「お好み焼き屋」
例えば神戸市灘区でお好み焼き屋さんをやる場合、ヒットしたいと願うキーワードは「神戸、灘区、お好み焼き」そんな単語だと思います。もっとあると思いますがとりあえず。
(御社の業種に置き換えてお読みください)
もしその単語でヒットしたいと願うなら、その3つの言葉が、ホームページ上で何度も繰り返し使われている必要があります。
何度も、何度も、何度もです。
でももし、会社の顔ともいうべきトップページが「神戸、灘区、お好み焼き」という単語で「不自然なほど」溢れかえっていますと、ちょっと気持ち悪いホームページになりますよね。
それだと気持ち悪くで(検索ヒットしたとしても)読んでもらえないと思います。
なので、トップページではなく、他のページやブログ記事で補足することが必要になってくる、という感じです。
上記しましたように、「ホームページ全体」でどれほどその単語に言及しているかどうかがポイントとなります。トップページにキーワードを詰め込む必要はありません。ブログでOK。
ブログでしっかり「神戸、灘区・お好み焼き」について言及し、ホームページ全体のボリュームを上げ、その単語のキーワード比率を上げていきましょう。そうすることで「神戸、灘区、お好み焼き」というキーワードに強いホームページになります。
じゃあ、文脈などは無視して、たくさんキーワードを詰め込んだブログを一つ書いたらいいの?
1つのブログ記事で3,000回くらい「ヒットしたいと願うキーワード」を詰め込んで羅列したらいいのでは?
キーワード比率ペナルティというものがありましてダメです。
■キーワード比率ペナルティ
キーワードの数÷その他の単語数=5%もあるとペナルティです(悪意もってやっているよね?って判断されます)
■羅列行為ペナルティ
キーワードの羅列行為ペナルティというのがありまして、キーワードの羅列行為は一発アウトです。
「まじめにやる」ことが一番近道でしょう。
ブログってなに?日記でいいの?
日記ブログ・・今日のランチは〇〇行ってきました!最近〇〇なことがあってヘコんでます、的なこと。
日記ブログは親近感が増すため、あったほうがいいとは思います。
ただ今やろうとしていることは、
「神戸、灘区、お好み焼き」このキーワード比率を高めることが目的なので、その単語が出てこない日記ブログを書いても(SEO対策的には)意味がありません。
日記ぶろぐではなくアドバイスブログという考え方が必要です。
アドバイスブログの方がキーワードを使いやすい
日記ブログは親近感アップという意味ではあったほうがいいですね。どうしようか悩んでいる人の最後の一押しになったりします。
アドバイスブログというのは、読者さんに必要と思われる価値ある情報であればなんでもOKです。
アドバイスブログのほうが、目的のキーワードを繰り返し使いやすいというのはあります。
お好み屋さんなら、
・家庭で出来る美味しいお好み焼きの作り方!
・当店のお好み焼きを再現するコツ!
・地産地消 灘区の野菜を使っています。おすすめは~
みたいな感じです。
利用者さんが、へえぇそうだんったんだ!なるほど!といった楽しんでくれるブログ/有益な価値ある情報ブログが望ましいですね。
- プロしか知りえない情報を素人にやさしく解説
- 経験者しかわからない情報の提供
- 興味を引く情報
- 業界の悪い風潮/間違えた方向性などを是正
アドバイスブログはそういったイメージです。商売の関連情報なので、目的キーワードを使いやすいでしょう(キーワード比率アップのため)
SEO対策を極めたいなら絶対読んで!
このページでは、語弊ある部分もあるのですが、かなり端折って「初歩の初歩」として簡潔に書かせて頂きました。
アドバイスブログは難しくないので、真剣にSEO対策(検索キーワード対策)に取り組みたい方は、こちら(SEO対策の本質)ご覧ください。
本質の記事はSEOを極めたい人は必見です!
お読み頂きありがとうございます!