ブログの書き方-タイトル編
今回はブログの書き方-タイトル編です。
ブログを書くときにタイトルは重要です。「大阪 たこ焼き 醤油味」と検索されたときヒットしたいと考えるなら、タイトルにその3文字が含まれている必要があります。
ただしキーワードの羅列行為ととられるので、その3語だけをタイトルとすることはNGです。
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良い例
「醤油味のたこ焼きなら大阪一!? ○○区△△商店へ!」
「大阪のたこ焼きはソースだけとちゃいまっせ!醤油味なら○○商店へ!」
です。タイトルに3つのキーワードが含まれていますね。良い例です。
△
普通の例
「新商品を開発しました!日本一の醤油味たこ焼きは大阪の○○商店へ!」
「ソース味はもう飽きた!○○商店は醤油味にチャレンジします!大阪のたこ焼きは日本一!」
です。
良い例との違いは、ヒットしたいと考える3つのキーワードの配置位置です。タイトルはおよそ30文字以内が理想ですが、その中でも前半部分にキーワードを含めることが理想です。
この普通の例の場合、タイトルの前半に位置している「新商品」「ソース味」というワードが、あなたが狙っているキーワードなのですね?とグーグルに判断されかねません。狙っているキーワードは、極力タイトルの前半部分に含めましょう。
ただし日本語がおかしなことになってまで前半に配置する必要はございません。
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悪い例
悪い例はお分かりかと思いますが、タイトルにキーワードが入っていないケースです。
「ソース味のたこ焼きはもう飽きた!新商品開発!それは秘密です!ぜひ御来店を」
たこ焼きという一語は入っていますが、狙っているキーワードは「大阪 たこ焼き 醤油味」なので、Googleにそれが伝わりません。Googleはコンピューターなのでブログを書いている人の気持ちは察してくれません。
あなたは「ソース味、たこ焼き、もう飽きた」ことについて言いたいのですね?という機械的な判断をします。
重要ポイント1
日記的なブログを書くときは、そういったことは意識しなくて大丈夫です。新しいサンドイッチ屋さんに行ってきました!的なことです。それは自由に書いてください。
検索でヒットして欲しいと思いながら書いているブログは、このタイトルの書き方を意識する必要があります。
重要ポイント2
3語ないし2語のキーワードを予測するということがすべての起点となります。
キーワード予測していないのにSEOブログは書けないです。まず「どういったキーワードで検索する人がいるかな?」という予測が先です。予測ができたらその人に向けたブログを書いてみましょう。
書きたいことを書いてしまう方がおられますが、それを否定しませんが、SEO対策でヒットを狙うのであればキーワード予測が先です。
重要ポイント3
キーワード予測は必ず2語、または3語の組み合わせとしてください。1語では無理です。「たこ焼き」というキーワードで対策しても勝負できません。3語予測のほうがヒットしやすいです。
重要ポイント4
よく検索されるキーワードというのがあります。キーワード選定で悩まれるならラッコキーワードを活用ください。
こちらのサイトは良く検索される関連語句を調べるサイトです。真ん中に検索ボックスがあると思います。そこへご商売名を入れて検索GOしてください。
ヨガ教室の先生ならヨガ、行政書士さんなら行政書士、整体院さんなら整体院と入力です。
そうしますと、ずらっと100,200,場合によっては何百ものキーワードの組み合わせが表示されると思います(一日に50回まで無料検索できます)
それは実際によく検索されるキーワードの組み合わせです。
それをタイトルに含めてブログを書いてみましょう。ブログの内容はもちろんそのキーワードを入力する人の気持ちになって、どんな内容が良いのか判断ください。
重要ポイント5
ブログのタイトルの付け方の話をしていますが、本文も同じです。ブログ本文でもその予測キーワードを積極的に繰り返して使ってください。
それをするとどうなるの?
そのキーワードを入力した人がいたとき、その書いたblogが上位表示され見てもらえる可能性がでてきます。見てもらえるということはホームページに来てくれたということであり、集客のチャンスが広がっていきます。
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今回はブログタイトルの付け方についてご案内させて頂きました。お読みいただきありがとうございます。
SEO対策の完全マニュアルはこちら「SEO対策ブログ【2022年最新版】」を参照ください。