SEO対策 ブログSEOの基本【2022年最新版】
SEO対策 ブログ SEO ウェブ集客 ホームぺージ集客

ブログのSEO対策について
はじめてホームぺージを作られた方向けに、ブログってなに?という初歩的な部分から書いていますので、具体的なSEO対策についてだけ知りたいという方はこちらクリックしてください。(ぺージ中ほどに飛びます)
ホームぺージを公開することと、ググってヒットすることをごちゃごちゃに考えてしまっている人がいます。
そのあたりからして良くわからない方はこのまま読み進めてみてください。簡単に説明させていただきます。
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ホームぺージがいつまで経っても「公開」されないんだけど~っていう方がおられます汗。
そういった方の「公開されない」とはGoogle検索でヒットしないという意味で言われています。
ググってヒットする=公開ではありません。
ホームぺージを公開するとは?
ドメインをエイチ、ティ、ティ、ピー、という風に一文字づつ手入力することで(またはQRコードに変換して)見れる状態になっていることを公開といいます。公開されていないとそれをしてもホームぺージを見ることができませんので。
つまりホームページは公開済みだけどGoogle検索には永久にヒットしないこともあります。そこの理解は必要です。
じゃあ、公開じゃなくてGoogle検索でヒットしたいです!という場合
そこは命がけでやる必要があります。みんなヒットしたいです。ヒットさせるためにたくさんお金を使っている人もいます。ちょこちょこっと何かをやってヒットするようになるわけではありません(そう思っている人が多い)
本気でやるなら本気で対応させて頂きます(SEO対策プランの方限定)
商売に直結する部分なので頑張ってみましょう!
Google、Yahoo!、Edge(エッジ)など、どの検索を使うかによって検索結果はバラバラです。
余談ですがGoogle検索とYahoo検索では「検索結果」が違うことをご存じでしょうか?
普段どちらを使われていますか?Google派?Yahoo派?
もう一つEdge(エッジ)というWindows標準ブラウザがあります。こちらも検索結果は違います。Edge派ですか?
■Google検索

■Yahoo!検索

■Edge(エッジ)検索

たとえば「整体院 大阪」で検索したとき、YahooだとヒットするけどGoogleだとヒットしない!ってことはあります(各社が勝手にやっているだけなので検索結果が違う)
Googleのアルゴリズム(上位表示されるルール)を解析し、Googleで検索されたときに上位表示できるように目指しましょう、というのがいわゆるSEO対策のことです。Yahoo!はGoogleの検索エンジンを貸してもらっているのでほぼ同じ検索結果ですが。
SEO対策でYahooやEdgeのことは考えていません。ボスはGoogleです!Googleを攻略しましょう。
どうすればGoogle検索でヒットしやすくなるか?
Googleは「良いホームぺージ」を上位表示させ、ダメなホームページの順位を下げようとします。
そうすることでみんながグーグルの検索結果は素晴らしい!となり、Yahoo!やEdgeではなくGoogle検索を利用する人がより増え、Googleの広告収入がさらに増えるからです。
なのでグーグルは「良いホームぺージだけを」上位表示させようと躍起になっています。みなさんのホームページも良いホームぺージであれば上位表示を狙えます。
良いホームぺージってなに?
Googleが提唱する良いホームぺージとは、利用者さんに有益な「ブログ投稿」を頑張っているホームぺージのことです。つまりいくら綺麗なホームぺージを持っていても「ブログ投稿」を頑張っていないならGoogleに「良いホームぺージ」と評価されることはありません。(特例があるのですが主旨から外れるのでここでは割愛させていただきます)
Search Engine Optimization
SEOは「検索エンジン最適化」を英語で表現したときの頭文字となります。えすいおー。
インスタのハッシュタグ(タグる)、発見タブ(タブる)ということが主流となりつつありますがSEO対策はホームぺージ運営の基本です!
ブログは大きくわけて2種類
日常的な日記ブログと、コンテンツSEO対策ブログです。
そもそもブログ投稿とは?
自分で何かを書くことすべて「ブログ/ブログ投稿する」といいます。内容は様々だと思います。日記のようなものから、サービス紹介、集客に結び付くようなアドバイス的なものなどなど。短文でも長文でも内容がどうであれ、書いて投稿することをすべてブログ投稿と呼びます。
1.日記ブログ
ブログ投稿の中でも、日記のようなブログ投稿はSEO対策になりません(お昼にサンドイッチ食べた!など)。日記ブログをいくら書いても検索でヒットすることはほぼないです。もちろん無意味ではなくホームぺージを見てくれた人が「親近感/人間性」といった意味で集客に繋がる可能性はあります。ただSEOでヒットすることはないので、日記ブログがSEOで上位表示され、新規のお客様をホームぺージに呼んでくれるとはならないです。
対しまして、コンテンツSEO対策ブログというのは、ホームぺージ(トップページ)よりも先に検索でヒットします。新規のお客様を呼んでくれる可能性があります。
2.コンテンツSEO対策ブログ
簡単に言うとお客様のためになる/内容重視のブログという意味です。「検索でヒットする」ことを狙った戦略的なブログ投稿となっており、日記ブログとは違い、トップページよりもブログのヒットが先になります。ブログが検索でヒットする→ からのホームぺージ(トップページ)を見てもらえる流れです。そうなることで間口が広がり、いままで無かった新規顧客の創出につながります。
日記ブログとコンテンツSEO対策ブログですが、目的が違うのでどちらもあって大丈夫です。ただ後述しますがカテゴリ分けしたほうがいいです。
また日記ブログを書く場合はこのページで紹介している書き方を意識する必要はありません。日記ブログの場合は自由に書いてください。
SEO対策を意識した戦略的なコンテンツブログを書く場合、ある程度の文章量が必要なのですが、書き方があり「長文であればいい」というわけではありませんので、そのあたりを詳しく解説したいと思います。
コンテンツSEO対策ブログを理解するには、30分から1時間ほどかけてゆっくり読む必要があると思います。
繰り返し読む必要があるかもしれません。でもその価値は十分にあるブログとなっています。ぜひお時間あるときにご覧ください。
16個の見出し(目次)があります。
気になる項目をクリックいただいてもいいですが、お時間ございましたら順に読まれることをおススメします。
【目次】
- SEO対策の基本– ブログの中に最低1単語は予想キーワードを。
最低1単語はブログ内で - SEO対策の基本- その単語はブログの中で「可能な限り」繰り返し使う
やりすぎ?いいえ、もっと積極的に。 - SEO対策の基本– ブログを書く前にキーワードを予測することが大切
キーワード予測は「2語または3語」の組み合わせで - SEO対策の基本– 予測キーワードは現場の感覚、代表者様の感覚が大事(重要)
- SEO対策の基本– ブログタイトルにキーワードを挿入
- SEO対策の基本– ブログタイトルに見合った本文を
- SEO対策の基本– 関連語句に注意
1ぺージ内で繰り返したいのは予測キーワードだけ。 - SEO対策の基本– 関連語句も大事なら
- SEO対策の基本– 無意識に繰り返してしまっている単語に注意
Googleはコンピューターなのでこれが理解できません。 - SEO対策の基本– 見出しにはH2タグを利用
H1でもH3でもダメ。H2である必要性。 - SEO対策の基本– 見出しには予測キーワードを挿入(重要)
H2見出しにも予測キーワードを含める - SEO対策の基本– H3タグについて
ブログ内のH3見出しにも予測キーワードを含める - SEO対策の基本– ブログの文章量について
- SEO対策の基本– ブログの目次について
ブログ管理画面の左上の青い+ボタンより「リスト」を選択ください。 - SEO対策の基本-カテゴリ分け(重要)
- SEO対策の基本– まとめ。トップページについて。
SEO対策 基本①- ブログの中に最低1単語はキーワードを。

小さなたこ焼き屋さんを経営しているご夫婦が、
「たこ焼き 美味しい しょうゆ味」
とググられたときにホームぺージがヒットしたいと考える場合、「たこ焼き」「美味しい」「しょうゆ味」この3単語について言及しているブログページを持っていることが絶対条件となります。(ご自身の業種に置き換えてお読みください)
トップページではなく、その3単語に言及しているブログぺージが必要です。ここを勘違いされている方が多いです。
トップページはローカルSEOといいまして「地域名+業種名」でヒットしたいと考える人が多いのですが、昨今「地域名+業種名」はあまり検索されない傾向があります。
当社の場合ですと、業種名+地域名は「ホームぺージ制作 神戸」ということになりますが、このキーワードから当社のホームページに来てくれる人は5%以下です。もちろん上位表示されているので1位から3位ぐらいには表示されていますが、いるにも関わらずといったところです。
そういった地域名がらみの検索ではなく、
■ホームぺージ制作 格安
■ホームぺージ制作 行政書士(業種別)
■ホームぺージ制作 デザイン 綺麗
■SEO対策 強いホームぺージ会社
などなど、地域名を抜いた形での検索キーワードでやってきてくれる人が実に95%を超えます。
トップページを「地域名+業種名」検索でヒットさせたいと努力することは、無駄とは言いませんが全体のアクセス数からいいますと5%以下です。あまり力を入れる話ではありませんので、トップページ以外(ブログ記事)をいかにヒットさせていくか、2022年、今後の課題はそこに尽きます。
これはロングテールSEOと呼ばれる王道の対策となります。長いしっぽ、間口を広げましょうという対策です。
当社が地域性関係なく、全国から受注できる業種だからでは?と思われるかもしれませんが、そうではなく検索する人の傾向とGoogleの仕様が変わってきました。
たとえば地域名を入れずに「喫茶店」とだけ検索してみてください。
お近くの喫茶店さんの情報ばかりが表示されないでしょうか?
検索の現在地が反映されるようになったからです(Googleのお節介機能?)
最近の人はそれを知っている人が多いので、地域名を入れずに検索する人が急増している背景があります。1単語で検索する人は少ないです。「ホームぺージ」と検索しても無駄な情報もいっぱいヒットしますので。地域名を入れない分、より様々なキーワード入力が増えているといった感じです。
話をもとに戻しますが、
たこ焼き屋さんを経営して「たこ焼き 美味しい しょうゆ味」とググられたときにホームぺージがヒットしたいと考えている場合、その3単語について、しっかり言及しているブログページを持っている必要があります。
3語に言及しているブログぺージとは、その3語を「繰り返し・積極的に」ブログの中で使っている、という意味です。
トップページではなくブログぺージです。
ブログページがまず先にその3単語でヒットする→ いいこと書いてあるな/楽しそうだな→ トップも見てみようという流れを作りたいということです。ワードプレスのブログ機能はSEO対策が非常に有利に作られています。しっかり活用していきましょう!
最低でも1単語はブログ内で
検索でヒットしたいキーワードを1語も使っていないなら、該当ページがないという判断をGoogleにされてしまい、そもそも検索対象になりませんので注意してください。
上記のたこ焼きさんであれば「たこ焼き」「美味しい」「しょうゆ味」ですが、この3語は正解といったニュアンスのものではなく、あくまでたこ焼き屋のご夫婦がそう考えただけ(予測しただけ)、という点に着目してください。
正解があるわけではなく、キーワードを予測しブログを書き始めることが大切です。
人によるかもしれませんが、10個20個のキーワード組み合わせを思いつく人もいれば、100個200個を考える人もいます。ブログは量産です。
SEO対策 基本②- その単語はブログの中で「可能な限り」繰り返し使う
予測したキーワードを、ブログの中で最低一回は書くといいましたが、可能であれば1回と言わず「繰り返し・積極的に」使っていくことがベターです。
Googleの考え方/SEOで上位表示される条件
ブログとは「人のためになる役立つ情報でなければいけない」
商売がらみでもそうでなくても、多くの人に紹介するに値する「役立つ情報」であれば、SEO対策を行うことで上位表示させてあげましょう
ということです。
↑これはGoogleが公式に発している文章です。
なので、ブログはあくまでもコンテンツ(内容)次第です。
内容がチープなものであれば、いくらSEO対策を施しても無理なケースがあります。
SEO対策というのは「良い内容のブログであれば」という前提があることに注意ください。
たとえば研究者が「カエルの生体」という素晴らしい論文を書いたとします(良い内容である前提)

その良い内容であることが前提の「カエルの生体」論文の中には、当然ですが「カエル」と「生体」、この2単語が必然的にたくさん出てくると思います。その2単語を避けて「カエルの生体」という論文を書き上げることは不可能だと思います。
つまり人に情報を伝えるとき、「キーワードとなる単語」は自然と繰り返されることは当然である、そうあるべきだともGoogleは考えています。
■ブログは良い内容であるべき。
■その中でキーワードが繰り返したくさん使われている=そのことに深く言及した価値あるサイト
■キーワードの出現回数が少ない=情報が薄い価値のないサイト、という考え方です。
やりすぎ?いいえ、もっと積極的に。
ほとんどの人は、ブログ内でキーワードを繰り返し使うことが「少なすぎる」傾向があります。日本語が変にならない程度の文章であれば、どんどん積極的に使って大丈夫です。
注意点としましては、SEO対策の中級者になってくると、それを逆手にとってやりすぎる傾向があります。キーワードの羅列行為といいまして、日本語の文章としておかしくなるほど繰り返し使いますとペナルティ対象となってしまいます。
Googleウェブマスター向けガイドライン上で明確なペナルティとされているので注意してください。ペナルティを受けますと検索対象より除外され、ページ自体が表示されなくなってしまいます。
しかし話を戻しますが、ほとんどの人は、ブログ内で対象キーワードを「繰り返し使う」という行為が少なすぎる傾向があります。Googleはそれを情報が浅い価値のないブログと判断してしまいます。
どれぐらいやったらいいの?
ちなみにですが、今お読み頂いているこのブログは「SEO対策 ブログ」この2語で検索する人がいるだろうという予測をして書いてみました。予測が外れてもかまいません、ブログは量産することが大切です。
このブログ内では、たくさん「SEO対策、ブログ」というキーワードが出現しています。
どれぐらい「SEO対策、ブログ」というキーワードが使われているか見てみましょう。
【SEO対策という文字をハイライトしてみよう】
いまパソコンで読まれているなら、この画面を開いたまま、
■Windowsならキーボードの「Ctrl」と「F」キーを同時にポンと押してみてください。
■Macなら「command」と「F」を同時にポンと押してみてください。
画面のどこかに小さな検索ボックスがでてくると思います。(かなり小さい場合があります、隅っこなどみてみてください)
その小さな検索ボックスは、今開いているぺージ内の「語句」を検索する機能なので、そこにSEO対策と入力してみてください。「SEO対策」という文字がハイライトされて表示されたと思います。全体をスクロールしてみてみてください。機種によりますが改行ボタンをポンポンポンと押していくと見やすい機種もあります。
iPhone(safari)で見ているなら下記画像を参考ください。
矢印マークの上下で「SEO対策」という文字をハイライトできます。
アンドロイドでchromeを使っているなら右上3つの点点点マークよりぺージ内検索を選択し「SEO対策」と入力してみてください。



どうでしょうか「SEO対策」という単語が、あちこちに出てくることに気が付かれると思います。SEO対策という言葉は約100回使っているようですね。修正で数字は若干変わっているかもしれませんが。
この約100回という数字は、積極的にSEO対策について紹介しようと「繰り返し」使った結果なので、100回という数字を目指したわけではありません。
また、ブログという言葉も検索してみてください。約150回使われていることが確認できると思います。
いちおうSEO対策というキーワードが主で、ブログが副という「私が勝手に決めたルール」があったのでこれは意外な数字でした。この場合は修正が必要となります。このままだと「ブログ」という言葉を主に考えているとGoogleに判断されてしまいます。
Googleは出現回数が多い単語=それが重要なんだね、と考えます。
ただいずれにしましても、このブログはみなさんへの説明が目的なので「若干」ですがやりすぎています。
このブログほどやると「少しやりすぎなんだな」という感覚を持っていただければと思います。
このブログは約17,000文字構成となっています。400字詰め原稿用紙なら42枚ほどです。17,000文字に対する「SEO対策」というキーワード比率は3.3%です。
ボリュームが少ないブログだとキーワード比率はおのずと上がってしまいますで「数字、比率%、回数」はまったくに気にしないでください。それよりも上記しましたように、このブログほどやるとやりすぎなんだなという感覚が大切です。
※100回がやりすぎという意味じゃないです。全体に対する黄色くマークアップされた比率感。感覚的なことです。もっと短文なら100回より少なくなるでしょうし、長文なら200回300回でてくることもありますので数の問題ではありません。
SEO対策 基本③- ブログを書く前にキーワードを予測することが大切
ブログタイトルについて。
「大阪 たこ焼き」と検索されたときにヒットしたいなら、ブログタイトルに必ず「大阪 たこ焼き」という単語を使ってください。
大阪、たこ焼きとググってみた結果ですが、上位表示されているブログタイトルには大阪、たこ焼きのキーワードが入っていることが見て取れます。
▼

SEO対策のことを良く分かっている人であれば、タイトルにキーワードを入れることは絶対条件ではないのですが、良くわかっていない人は必ず入れてください。そして2単語または3単語の組み合わせを予測することが理想です。
「たこ焼き」や「カエル」という1単語だけを予測し、それだけでSEO対策するのは無理だと思ってください。ビッグキーワード対策といいまして1単語狙いでSEO対策はできません。
「2語または3語」の組み合わせキーワードを予測することが理想
「たこ焼き 大タコ」
「たこ焼き 美味しい しょうゆ味」
「たこ焼き おすすめ ソース」
「たこ焼き 中身 タコ以外」
「たこ焼き テークアウト 近くの」
こういった感じで、ご商売内容にあわせてキーワードを予測します。たぶんこういう風に検索する人が多いんじゃないかなーという感じでOKです。
そしてそのキーワードを使ったブログタイトルを考えてください。
個人的には、2語の組みわせはライバルが多く難しいので「3語の組み合わせ」をおススメしています。
SEO対策 基本④- 予測キーワードは現場の感覚、代表者様の感覚が大事(重要)
キーワードを「予測する」ということについて少し補足します。
キーワードは何がいいの?と良く聞かれるのですが、
何がいいか?というのは集客に繋がるためには「何がいいか?」という意味であれば、答えはありませんという答えになってしまいます。
「どういった語句で検索されることが多いの?」という意味であれば、こちらラッコキーワードにアクセスし業種を入力してみてください。(50回までは無料検索できます)

業種を入力しますと、次のページで膨大な数のキーワード組み合わせが表示されると思います。そこに表示されるキーワードは、実際に検索が多い結果論を集計したキーワードです。
ただしそこに表示されているキーワードを狙うということは、激戦キーワードである理解が必要です。ライバルも多いということです。みなさんそうやってキーワードチェック、狙いを定める人が多いため「ライバルより優れた」ブログ内容が求められます。ライバルが多い=上位表示されにくい。
なので、
おススメのキーワードというのはすごく難しい質問でして、
個人的に言わせて頂けるなら、ラッコに表示されないキーワードを見つけたいという感じです。
ラッコキーワードに表示されるキーワードよりも、代表者様が現場で感じてることからキーワード予測したほうが良い結果に繋がりやすいと感じています。
「私はこう思う」と導き出したキーワードは、代表者様が思っている以上に価値あるキーワードです。
そういった現場の人にしかわからない、現場の空気感から導き出されるほど大切なキーワードはありません。(担当者があれこれ言うよりも)
代表者様が考え抜いて導き出したキーワードが、ラッコで表示されているかチェックしてみてください。表示されていなければ、そのキーワードは検索ボリュームが明らかに少ないこと確定です。
しかし検索が少ない=商売に繋がらない、ではないです。
むしろ逆でして、ラッコでは表示されない(現場の代表者様が想像したキーワード)のほうが「集客としては」爆発するときがあります。
こんなキーワード検索する人いる?あっても月間30人ぐらいじゃないかな?
と代表者様が考える(思いついた)キーワードがあったとします。
実際、結果的に30人しか検索する人がいなかった=でも仮に30人ともがお店に来てくれたら大成功なわけです。(この感覚が非常に大切)
面倒になってラッコに頼ってしまい、自分で想像するということをしない人が多いです。すごくお宝キーワードが眠っている場合があります。
ラッコキーワードに表示されるキーワードを狙うこともちろん大切です。しかしホームページを作ったばかりのとき、そこだけに頼るといつまでもヒットしないホームページになりがちです。(本当に激戦なので)
もちろん、当社も一緒に考られたら嬉しいと思いますし、時間が許す限り協力はしたい気持ちはあります。しかし代表者様が現場で感じている空気感から導き出したキーワードに勝るものはありません。お宝キーワードの発掘。
そこは当社では計りかねる部分なので、大前提としてそこをご理解頂ければと思います。SEO対策プランの方はPPCをやる方が多いので少し話は変わってきますが、ブログは量産することが基本なのでいろいろやってみましょう!
■「最重要ポイント」
ここは最重要ポイントです。↓
キーワードを予測するときのポイントについて。
商品やサービスを「購入する」と決めている層と、「迷っている・悩んでいる」層を分けて考える必要があります。
■「買うことをすでに」決めている層(あとはどこに頼むかを迷っているだけの層)をターゲットとする場合
ホームぺージ制作でいうなら、ホームぺージ制作は「業者に頼む」ことはすでに決めているお客さんのことです。(あとはどこに頼むかだけの問題)
そういった人はダイレクトにキーワード検索しますので、
「ホームぺージ制作業者 格安」「ホームぺージ制作業者 東京」「ホームぺージ制作業者 ヨガ教室(業種名)」
こういったダイレクトなキーワードを予測する必要があります。
ダイレクトなキーワードを予測する場合のブログタイトルは、
東京でホームぺージ制作業者をお探しですか?港区の格安制作○○〇ウェブ!
のようなブログタイトルになり、ブログの内容は単純に「会社アピール・商品アピール」となるでしょう。他社との違いなどしっかり訴求していくブログにしましょう。
もう買うと決めている層なので、非常にライバルが多いため、ググられたときにヒットしづらいという側面がありますがやる必要はあります。それがメインですから頑張りましょう。
■迷っている・悩んでいる・まだ買うとは決めていない層をターゲットとする場合
ホームぺージ制作でいうなら、ある程度知識がある人などで「業者に頼むかどうか」決めかねている、といった客層のことです。
そういった人は、
ホームぺージって自分で作れるんじゃないの?自分で作る場合はどうやる?自分できる?
と考えていますので、
「ホームぺージ作成 自分で 無料」 「ホームぺージ 作り方」「ホームぺージ 作成ツール」「ワードプレス 使い方」などなど。
こういったキーワードを入力してくることが予想できます。
このようなキーワードを入力してくる層に対し、最初に紹介したような「がっつり制作業者ですよ」っていうブログを見せても商売に繋がらないのは想像に難くないと思います。
利用者が求めていることと「ブログの内容」がズレすぎているということになります。
この場合、アドバイスブログという考え方がひとつポイントになります。
アドバイスブログという考え方について少しご案内します。
アドバイス系ブログを書く場合、どういった内容にしたらいいのか?何を書いたらいいのか?この人はどうしたら興味を持ってくれるのか?
まさしくそのセンスが問われることになります。商売を楽しむ部分であるとも言えます(答えはないです)
「ホームぺージ作成 独学 自分で出来る?」
みなさんがホームぺージ制作業者だった場合、上記のようなキーワードを入力してくる人に対し、どんなアドバイスブログぺージを考えますでしょうか?
他業種のことを考えてみることも面白いものです。5分ぐらい考えてみませんか?ご自身の商売に通じる意外な発見があったりします。業者に頼むかどうか(自分でできるか?)はどの業界でもある話です。
↓
答えは人によって変わると思いますが、ちなみに当社はアドバイスに徹してみました。よければブログ参照ください。ホームぺージ作成レッスン・講座
うまく伝わると嬉しいのですが、当社は制作業者なのでブログといっても「それなりに綺麗に」は作っています。
ここでお伝えしたいことは、綺麗さやデザインの問題ではなく、落としどころの問題です。最終的に何が言いたいのかという部分です。ブログに画像などはなくてもOKです。
当社が注意した点は、「結局、自分で作ることは難しいですよ」ということを遠回しに伝えるようなブログ内容になってしまい、アドバイスもそこそこに、最終的な落としどころが「自分で作るのは難しいので、制作依頼はぜひ当社へ」となってしまう、この流れだけは避けたかったという感じです。
この流れがダメだという意味ではないです、あくまで当社はそう考えただけです。
落としどころといいますか「道」はたくさんあると思います。
当社よりもっと素晴らしいブログ内容にできる方も多いと思います。そこはぜひ楽しんでみてください。差別化とはそういうことだと思っております。考えに考え抜いてみましょう。
当社のこのブログがどうなっていくのか? ホームぺージ作成レッスン・講座
「チャレンジ」しただけなので分りません。でもかなり楽しいことになっています!
注意↓
当社の場合は「商売に直結するような」SEO対策ブログはすでに散々やっていますので、今回は上記のようなアドバイスに徹した形にチャレンジしました。商売に直結するようなブログを先に書いた方がいい方もいらっしゃると思います。
ブログは量産です。
なので、いま必要なのは商売に直結するようなブログなのか、業界の問題にフューチャーするようなアドバイスブログなのか、初心者が躓きやすそうなことにわかりやすく手を差し伸べてあげるようなブログなのか、ごく一部の人だけをターゲットとしたマニアック性を出すのか、そのあたりの判断は必要だと思います。
一番簡単なのは、業界のプロとして、初心者であるお客様に対し、初心者だったころの自分を思い出してアドバイスをすることだと思います。初心者の方はびっくりするほど初歩的なことで悩んでいることがあります。専門用語を並べ立てなくても、しっかりそこに手を差し伸べることができれば、「良い会社」「気が利く会社」「わかりやすい会社」と思って貰えやすいです。
ブログは一日で仕上げる必要はありません、ワードプレスは下書き保存機能があるのはご存じでしょうか?下書き機能を活用しましょう。
毎日10分20分だけでも、そういったSEO対策ブログ作りに取り組むことで、1年2年と経った時に大きな差となります。
この方法は、コンテンツSEO対策といいましてウェブ集客の王道になります。いくつかのブログが出来上がったとき、圧倒的な集客力があるのでぜひトライしてみてください。
参考ですが、このことをマーケティング戦略では潜在ニーズと顕在ニーズに分けてアプローチする、と表現します。
SEO対策 基本⑤- ブログタイトルにキーワードを挿入
以下では具体的なブログの書き方のコツについてご案内します。「ブログタイトル」には予測キーワードを必ず含めてください。ブログタイトルは構造上H1タグといいまして、後述しますが非常に大切な役割を持っています。

このブログの場合、予測キーワードを「SEO対策 ブログ」と決めたので、
ブログタイトルは↓
SEO対策 ブログSEOの基本【2022年最新版】
となりました。
予測したキーワード「SEO対策 ブログ」の2単語を使った(含んだ)タイトルを考えましょう。一般的には25文字前後で収まるようにします。できれば25文字の中でも前半のほうにキーワードが配置されたほうがいいですが、文章がおかしくなるぐらいなら25文字のどこかにあればOKです。
26文字じゃダメ、30文字じゃダメということはありませんんが、検索結果に切れずに表示されるのは28文字ぐらいまでです。ただし文章の途中で記号を使うとそこでバッサリ切られることがあります。?!・「」【】といった記号。※日本語で1文字です。半角英数文字は0.5文字扱いです。
このブログタイトル【2022年最新版】の部分は切られてもいいや、という気持ちで書いています。
理想を言えば、意味が伝わる範囲内で最短文字です。20文字で書けるならそのほうがいいです。とはいいましても「SEO対策 ブログ」というタイトルですとキーワードの羅列行為とみなされる可能性がありますのでやめたほうがいいです。「SEO対策ブログのコツ」というタイトルなどは短くていいですね。でもSEO対策は最新情報を求める人が多いため、今回は 【2022年最新版】 の部分もタイトルに加えてみました。
SEO対策 基本⑥- ブログタイトルに見合った本文を
ブログの内容はもちろんタイトルに見合ったものとしてください。またブログ本文中では、可能な限り「積極的に・繰り返して」予測キーワードを使ってください。(文章として違和感がない程度に)
SEO対策 基本⑦- 関連語句に注意
ブログページを完成させていく中で、たこ焼き屋さんなら、おいしい、おすすめ、大きいタコ、イートイン、といった「関連語句」も、たくさん出てくることになります。
関連語句は必要なら積極的に使ってください。ただ関連語句の使い過ぎに注意といいますか、予測キーワードを超えるほど繰り返し使わないでください。
1ぺージ内で繰り返したいのは予測キーワードだけ。
関連語句を予測キーワード以上に繰り返し使ってしまいますと、Googleはコンピューターなので、この人はこのページ内で「何をメインとしているのか」「何がいいたいのか?」が理解できなくなります。(Googleをバグらせてしまうと思っていただければ)
関連語句は使っていいですが(むしろ積極的に使うべき)予測キーワードを上回るほど「繰り返し」使わないでください。
SEO対策 基本⑧- 関連語句も大事なら
関連語句も捨て難い、ブログを書いている途中で新しく良いなと思うキーワードが出てきたという場合、その関連語句をメインの予測キーワードとして、もう一つ別のブログを書きましょう。ブログは量産です。
1ブログページの中で繰り返し訴求したいのは予測した「2語ないし3語の組みわせだけ」というルールを守ってください。あれもこれもとやってしまう人が多いです。
すごく大事なことなので、語弊のないようにもう一度だけ書かせてください。
一つのブログの中でメインと決めたキーワード以外の何度も出てきそうな「関連語句」はしっかり使ってください。たくさん使って大丈夫です。そうなるのがむしろ自然だと思います。
でもメインである「予測キーワード」を上回るほど繰り返し使わないでください。4語目、5語目のヒットして欲しい単語(捨てがたい単語)がある場合は、それをメインの予測キーワードとした別のブログが必要です、ということです。
SEO対策 基本⑨- 無意識に繰り返してしまっている単語に注意
Googleはコンピューターなのでここでもう一つ問題が発生します。Googlebotはすべての文字をチェックしてしまいます。
たとえば今お読み頂いているこのページは、「SEO対策 ブログ」というキーワードに焦点をあて繰り返し使っていますが、それと双璧するほど積極的に使ってしまっている別の単語があります。
~です、~ます、~してください。といった言葉です。
Googleはコンピューターなのでこのあたりが理解できません。
このページは「~です」「~ます」が積極的に使われているな。あなたは「です、ます」について語りたいのですね、理解しました!という、コンピューターらしい判断をしてしまいます。
です、ます、に限らず、知らない間に繰り返してしまっている語句と解釈頂ければいいかと思います。
このページですと「予測」「基本」という単語が怪しいですね。無意識のうちにいっぱい使っている気がしてきました。Googleはコンピューターです。数が多いほうを重要と認識します。
google) あなたは「予測」と「基本」について語りたいのですね?
いや違います!
Googleに対し、そういった補足説明をしてあげる必要があります。
文章を構造化する、といいましてそれをすることができます。私は「SEO対策 ブログ」について言いたいのです!(あ、ちなみに決めたキーワード「SEO対策とブログ」の間に文字が入ってもいいです。1セットで書きたいわけじゃないです)
SEO対策 基本⑩- 見出しにH2タグを利用
このブログ内でメインとしているキーワードはSEO対策とブログですよ間違えないでくださいね、とGoogleに伝えることができます。文章を構造化するといいますが「文章に属性」を持たせることができます。
Pタグ=普通の文章
H1タグ=最重要単語
H2タグ=次に重要な単語
H3タグ=その次に重要な単語
これは決まり事なのであまり難しく考えないで大丈夫です。プログラム上でそう決まっていると思って頂ければ問題ございません。
【ワードプレスのブログを書く時の管理画面↓】



ブロック単位となりますが「見出し」という機能があります。これが構造化です。
このページで言いますと、途中途中に少し大きな文字で書かれている「SEO対策の基本①~」「SEO対策の基本②~」となっている見出し(目次)のことです。ブログ全体で15~16個の見出しが見て取れると思います。
見出しを書くときは、普通の文字で書くのではなく、上記の図のように「H2」を設定してあげてください。
H1でもH3でもダメ。H2である必要性。
Hタグは1から6まで設定できますが、H1およびH3はダメです。H1はすでにタイトルに使っています。H1は一度しか使えないというGoogleガイドライン上のルールがあります。それを無視しますとペナルティ対象なのでご注意ください。
H3は別の箇所で使います。見出しにはH2を使う必要があります。
SEO対策 基本⑪- 見出しには予測キーワードを挿入(重要)
見出しとは?
そのままですが本でいうなら目次です。
一冊の本の中で見出しがないっておかしいだろ、無いと読みにくいよね、とグーグルは主張しています。
Googleは最低でも10回ぐらいは見出しが登場するだろうって考えています。わからなくもないですよね、一つのことについて言及しようと思えば、それぐらいのボリュームは必要ですし、見出しがないと読みにくいと思います。
なのでここはGoogleに従いましょう。
1ブログを完成させる中で、見出しを10回ぐらい設定してください。
見出し文字を大きくする/色を変えるなどして、見やすくすることは大切なのですが、いくら文字を大きくして色を変えてもGoogleはそれを無視します(理解できない)。Googleに対してこれが見出しですよと伝えなければなりません。それがH2設定です。
なので見出しには必ずH2を設定してください。
※利用者が見やすいようにそれを赤字で書くなど装飾することはもちろん自由です。装飾とH2設定は同時にすることができます。
見出しの出現回数ですが、5回じゃダメということはありませんが、目安として10か所以上はH2見出し設定するべきだとは思います。ちなみにこのページは15回ほどH2見出し設定しているのが見て取れると思います(追記などで少し前後してたらすいません)
H2見出しにも予測キーワードを含める
そして大事なポイントは、H2見出しの中に予測キーワードを含めてください。
見出しの中にキーワードが入ることは当然だろうとGoogleは主張しています。なのでグーグルはH2見出しを重要視します。
10個の見出しすべてに予測キーワードを入れると「不自然」なのであれば、もちろん可能な限りでということになります。
このH2見出しにしっかりキーワードを含める設定をすることで、文章全体のキーワード出現回数と合わせて「このブログは何が言いたいのか?」をGoogleは総合判断してくれます。
お気づきかと思いますが、H2見出しに予測キーワード以外の「良く出現している単語」を極力書かないでください。それをするとまたGoogleは混乱します。
知らずに繰り返してしまっている単語があります。このページでいうところの「予測」や「基本」という単語です。気が付いたらH2見出しから除去してください。
このブログは悪い例として、H2タイトルにわざと「予測」「基本」という文字を残しています。
わかりますでしょうか?(目次を見てもらったらわかりやすいです)
これをしてしまいますと、Googleはコンピューターなので「予測」と「基本」と「SEO対策」と「ブログ」の違いがわかりません。
気づかずにこれをやってしまう人が多いです。
Google)あなたは「予測」と「基本」について言及しているのですね!承知したしました!
そこはコンピューター、そう認識されてしまいますのでご注意ください。
SEO対策 基本⑫- H3タグについて
H3タグは「小見出し」です。
H2とH2の間の文章の中で、さらに「小見出し」を積極的に使うことが出来ればよりベターです。
小見出しとは?
見出し(H2)のひと塊の段落の中でも、さらに協調したいところ、赤字で書きたくなるような箇所、といった感じです。
このブログぺージであれば、H2とH2の間の文章中で「赤字で書かれている文字」にH3タグを割り当てています。
赤字といった「文字装飾」はしなくてもOKです(してもいいですが)。大きさも関係ありません。小見出ししたい文言にH3タグを割り当てる、ということが大切です。
ブログの中で「H3見出し」にも予測キーワードを含める
そしてこのH3見出しタグにも、可能な限り積極的に「予測キーワード」を含ませることが大切です。
日本語として不自然にならない程度に積極的に使ってください。この感覚が難しいかもしれませんが非常に大切なポイントとなります。このページのH3タグ(赤字)の使い方も参考にしてください。
【余談ですが】
すいません、少し脱線しますが2点ほど思い出しました。
1.いまお読み頂いているこのブログでは、便宜上H3を赤字で書きましたが、基本的に「文章に色を」つけないほうがベターです。1このブログ程度の「黒と赤」のバランスならギリギリOK(読みやすさの問題です、SEO関係ありません)といったところです。
色分けは「読み手」からしますと、読みにくい、くどい、ウザいといった印象を持たれやすいです。やればやるほど、どれが大事なのかわからなくなってしまうという面もありますのでご注意ください。
2.文章全体、またはかなりの長文を太文字にしないでください。太文字は見た目が太いだけでなく、コード側では<strong></strong>というタグが割り当てられています。strongタグというのはGoogleに対しこれは大切な文章です、と伝える構文タグとなっています。乱用しますとGoogleが混乱してしまいSEO対策に大きく影響します。本当に強調したい1単語、2単語レベルで使うようにしましょう。
SEO対策 基本⑬- ブログの文章量について
ブログといいましても、新しく出来たサンドイッチ屋さんに行ってきました!という日記も一つのブログです。
そういったブログは、数行程度、100文字程度、H2やH3の見出しなし、予測キーワードなし、気分で書き上げるでしょう。何も考えずに書いたblog、それはそれで必要です!
あ、わたしも昨日そこへ行った!など共感が生まれることもありますのでそれはそれです。どんどんそういったブログも書くべきだとは思います(ただしそのブログが「サンドイッチ」というキーワードでヒットする可能性はほぼない)
ここでお伝えしていることは、ウェブ集客(SEO対策)を狙った戦略的なブログを書く場合のお話です。
日常的なブログと集客を狙ったコンテンツSEO対策ブログ。両方やっていけばいいです。この点について悩む人がいますので書かせて頂きました。
戦略的なSEOブログを月に1~3個でも書ければ、年間で20ぺージ30ぺージもの戦略的集客ブログを完成させることができます。1年2年と続いていく中で、これに取り組んでいる人とそうでない人では雲泥の差が出てしまいます。
そういった一つ一つのブログ記事が、新規のお客さんを連れてきてくれることになります。
ホームページは小さく作って大きく育てたいというのは、そのあたりのことです(コツコツ作っていく)
ちなみに当社は創業から丸10年なので、戦略的なSEOブログ1,000ぺージ以上あります。
当社はホームページがたくさんあるのでトータルの数字となりますが、1,000ぺージ一気に作ったわけじゃありません。スタッフ4名で月に9記事程度×10年です。
1,000ページの中でまったくヒットしないブログぺージもあります。一日一人ぐらいしか読んでくれないページもあれば、一日で数千人が見てくれるページもあります。
ブログはコツコツ量産です。
はじめてそういったブログを書いたときは、ヒットするかどうか毎日気がかりとなりますが、もう「次のブログ」を書きましょう。これは最大のコツです。気にするとすごく神経をすり減らしてしまいます。一喜一憂せず継続。仙人みたいですね(笑)
トップページというのは、いろいろなキーワードにヒットすることはないです。いいとこ「業種名+地名」ぐらいです。そこを気にしていても、いつまでたっても間口が広がりません。しっかり間口を広げていきましょう。
それぞれのブログぺージが「それぞれのキーワードで」ヒットする→ 「お、いいこと書いているな」→ トップページも見てみよう、という流れを作りたいということです。
一ブログあたり何文字がいいの?
良く聞かれますが、何文字であればいいという基準はGoogleガイドライン上ありません。しかし見出しを10個以上設定するとなりますと、やはり5,000文字は超えてくると思います。しいていえばそのあたりが一つの目安です。

ワードプレスブログ投稿管理画面の左上、i マークをクリックしてください。文字数チェックができます。
1,000文字じゃダメ、2,000文字じゃダメということではないのですが、SEO対策は上位表示が目的、つまり1ページ目に表示されたいわけです。
何万人というライバルが、同じようなキーワードで狙いを定め上位表示を目指しています。そういったライバルを押しのけ、上位表示目指すためには、ライバルの記事よりも内容が充実していることが求められます。(なのでライバルを避ける意味でも、ラッコキーワードより社長様が思いついたキーワードのほうが)
そう考えましたときに、書いてみると分かりますが「1,000文字」は意外と少ないです。
(いまお読み頂いているこのブログで約17,000文字構成です)
可能であればこのブログのように、1万文字、2万文字とボリュームを出したい感じです。ただしそうなりますと、今度は画像の使い方や「読みやすさ」について追及されますので、初心者の方のSEO対策、継続性などを考慮しますと一つの目安としては5,000文字となるでしょう。
読みやすさという意味で画像もところどころにあればベターですが、あまりそこは重要ではなく、やはり内容勝負です!
SEO対策 基本⑭- ブログの目次について
SEO対策したいブログにはぺージ上部に「目次」を入れてみましょう。目次は「リスト」というブロックを使ってください。これは意味がありますので「リスト」ブロックをご利用ください。
ブログ 管理画面の左上の青い+ボタンより「リスト」を選択ください。

リストは●が頭についていると思います。そこに目次としたい文字を書いていくだけです。一行書いたら改行して二行目を書いていくだけです。
H2およびH3(見出し)に使っている文章を、そのまま目次にあてがってください。文字を変えたらSEO上ダメとかそういうことでなく、目次なので見出し文字と変わると分かりにくいからです。
ページの最初、上部にそういった目次があることはユーザビリティ(見やすさ)の観点から良しとされています。
実際に目次があることでユーザビリティが上がるか?と言われると微妙ですが、すべてはGoogleの手のひらで遊んでいるような話です。そこは従ったほうがいいとは思います。
このページの上部にも目次が挿入されていることが確認いただけるかとおもいます。ご参考くださいませ。
SEO対策 基本⑮- カテゴリ分け(重要)
ブログ投稿がルーティン化でき、日ごとに増えてくるならカテゴリ分けをしたほうがいいです。単に整理整頓というよりSEO対策効果もあるからです。
※余談ですがホームぺージのメニューはカテゴリわけしないほうがいいです。マウスを当てるとさらに展開するようなメニューのことです。ユーザビリティが悪いため当社のホームページには採用していないと思います。
ここでお伝えしている「カテゴリ」とは、メニューではなくブログ投稿用のカテゴリです。

ワードプレスの構造上の話となりますが「カテゴリページ」はSEO対策に非常に強い構造となっております。
注意点としまして、
■カテゴリを後から変更することはできません。
変更してしまうと積み上げてきたSEO対策効果がリセットされてしまいます。変更はできないものと考え、やるなら熟考し計画的に設定しましょう。なのでカテゴリ設定は設定できないように制限をかけております。カテゴリ設定したい場合はご連絡ください。
当社であれば、
・SEO対策について
・ワードプレスについて
・マーケティングについて
・サードパーティ製品との連携について
・講習会・相談について
・スタッフブログ(雑記事ブログ)
こういった感じです。
ここで大切なことは「専門的なことをまとめる」ことであり、専門的なことをまとめないならカテゴリ分けすることによるSEO対策効果はありません。
※スタッフブログというカテゴリは「様々な事柄」の寄せ集めのような感じになることが想像できると思います。なのでスタッフブログというカテゴリ名は、ブログ管理上は便利かもしれませんがSEO対策上の効果はありません。
注意点としましては、同じカテゴリに属する(ある意味では似た記事)を、カテゴリ内にどんどんストックしていくことに価値があるため、どんどんストックしていくというほど「書けないカテゴリ」を設定してしまいますと意味がなくなってしまいます。
それであれば分けなければよかった、という感じです。そのほうが一つのカテゴリ内の記事が増えるため。
たとえばA,B,Cという3つのカテゴリを検討しているなら、AもBもCも、しっかり記事を増やせる内容なのかどうかです。(それは当社で分かりかねますので)場合によっては一つにしたほうがいいかもしれません。
SEO対策の基本⑯- まとめ。トップページについて
長々とお読みいただきありがとうございました。ぜひSEO対策を理解しワンランク上のブログ集客を目指してみてください。ブログは内容勝負です!SEO対策は二人三脚でやっていく必要がありますのでお気軽にご相談ください。
\SEO対策ブログのまとめ/
■SEO対策は良い内容のブログであれば恩恵があります。良いか悪いかの判断は利用者(見ている人)のぺージ滞在時間で判断されます。Googleは利用者さんのぺージ滞在時間を計測しています。良いブログで内容が充実しているなら、必然的にぺージ滞在時間が長くなるだろうということです。賢いですね(笑)
■SEO対策はブログ量産がポイントです。キーワード候補はたくさん見つかると思いますので、たった一つ書いただけのブログ順位を気にしていたら非常に疲れてしまいます。一喜一憂することなく「日課」としてどんどんチャレンジしていくことが大切。
■SEO対策はトップページではなくブログぺージをヒットさせることが大切です。その取り組みが結果としてローカルキーワード対策(トップページ対策)にも繋がります。
■アドバイスブログを書く場合は、最終的に何が言いたいのかに注意しましょう。アドバイスに徹するのか。そんなときは当社にご相談ください!とつなげるのか。落としどころの話です!
■購入することを決めている層へアプローチするのか、迷っている層へアプローチするかを明確にしましょう。
■Googleの中の人にブログ内容をチェックされていると思ってください。他のライバルブログよりSEO対策で上位表示される価値がありそうですか?簡単ではないですが、ここは死ぬほど考え抜いた人の勝ちです!
■目標。まずは10個のSEO対策ブログを作ってみませんか?間口が広がる(問い合わせが増える)という成功体験を実感して欲しいです!