SEO対策 2023年最新 SEOブログの基本を学ぶ

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SEO対策 ブログの基本編【2022年最新版】

目次

2023年最新版-SEO対策の基本-概要

ホームページ集客にSEO対策はかかせません。SEO対策の理解を深めましょう。

SEO対策とは?
Google検索されたときにいろいろなキーワードでヒットするように「あれこれ対策」することをSEO対策といいます。2023年最新のSEO対策についてご案内します。

たとえば、

「ホームページ制作 神戸」

「ホームページ制作 格安」

などと検索したとき、弊社のホームページは上位表示されます。

こういった感じで、

会社名ではなく、特定のキーワード検索をされたときに、どうすればヒットしやすくなるか?について追求し、あれこれ対策することがSEO対策。

SEO対策に成功しますと、大きく集客を伸ばせます。

でも、

SEO対策が成功し上位表示できれば、年商ベースで何千万も売り上げが変わることがあります。

つまりみなさん命がけでやっています。

ちょろちょろっと何かをやって成功するものではないことだけご理解ください。

お金で解決するか、めちゃくちゃ努力するか、そのどちらかが必要です。

努力するなら何を努力するのか?

ブログの更新です。

努力する価値があるのでぜひがんばってみてください。

日記のようなブログではなく、コンテンツブログといいまして、一般の人に役立つ情報ブログをどんどん配信する、とお考えいただければOKです。

1単語でのヒットを狙うことは無理なので、2語または3語の組み合わせを考える必要があります。

たこ焼き屋さんが「たこ焼き」というビッグキーワードでヒットしたいと考えても無理です。「たこ焼き 大阪市城東区」など2語の組み合わせである必要があります。御社の業種に置き換えて考えてみてください。

そして、

トップページがヒットして欲しいと願うキーワード、2単語または3単語の組み合わせを、実際に思い描いてみてください。

いくつでもかまいません。

10組み合わせでも、100組み合わせでも。1,000組み合わせでもかまいません。上限はないのでいくつでもヒットしたいと願うキーワードの組み合わせを創造してみてください。

とりあえず数個くらい思い浮かびましたでしょうか?

そして、それを実現させるためには、そのキーワードをブログのタイトルに含め、かつブログ本文内でそのキーワードを繰り返し使っていく必要があります。

10組み合わせを想像できたなら10ブログ、100組み合わせなら100ブログ書く必要があります。

ただし、一つずつのブログが、あまりに短文、内容の薄いブログだと無意味なので、一つ一つのブログをしっかり充実させたものにする必要があるため、まずは10ブログくらいが、とりあえずの目安/目標と言えそうです。100ブログというのは1年2年とやっていく中で、そうやって増えていったらいいよね、という話です。

そうやってブログを量産していく中で、狙ったキーワードでヒットするブログ、ヒットしないブログが出てきます。必ずヒットするわけじゃないです。ライバルが多く難しいキーワードもありますので。

いくつかのブログがヒットしだしますと、結果的にその単語でトップページもヒットしやすくなります。

つまり、

いろいろなキーワードで、トップページがヒットして欲しいと願うのであれば、そのキーワード設定をした「ブログ」を書いている必要があるということです。これが理解できない人が多いです。

どうしてもトップページに何かをしようとしてしまいます。

トップページになにか魔法のようなことをしているわけではないです。そういったものはありません。もちろんメタディスクプリションやhタグ設定、strongタグ設定といった小手先のことはありますが、それはあくまで小手先のSEO対策です。

まずはしっかりブログを量産しましょう。

グーグルからしますと、
この人はたくさんヒットするコンテンツブログ持っているな。トップページもそのキーワードで引き上げようって感じです。

ブログをがんばっている人だけへの恩恵、と思ってもらってOKです。

とても大切なことなので、どうかまずここまでをご理解ください。

これが理解できないと、これから説明するブログの書き方が無意味なものとなってしまいます。

下記は一例ですが、

独自ドメインのメール設定方法について、多くの方が独自ドメイン、メール設定、やり方、方法、といったキーワード検索をされます。

弊社はそれにヒットするブログを書いています。

こういった感じでまず「コンテンツブログ」を持っている必要があります。

そうすることでトップページも、そのキーワードでヒットしやすくなります。

独自ドメインのメール設定方法というアドバイスをしても本業に関係ないのでは?と思われるかもですが、SEO対策は「みんなに有意義な情報」をどれだけ提供できるかです。そうやって「良いサイト」になる必要があります。

その結果、本業に関係あるキーワードでもヒットしやすくなります。

まずはヒットするということをいったん横に置き、「有意義な情報」を量産する、ということに専念しましょう。

※会社名でヒットすることをSEO対策といいません。
御社のことを知らない人にクリックしてもらうための対策をSEO対策といいます。

日記みたいなブログは意味ないの?
目的が違いまして、日記みたいなブログは何かがきっかけで「ホームページに来てくれた人・読んでくれている人」から、親近感や共感を得やすく、お問い合わせの後押しをしてくれるので、日記ブログはあったほうがいいです。短文でもOK。

でも日記ブログが活躍してホームページに人を呼んでくれることはありません。短文なのでSEO的に検索ヒットしないからです。コンテンツブログというのは逆でして、コンテンツブログがきっかけ(SEOでヒットする)となり「ホームページに来てもらうための戦略的なブログ」となります。

これより以下ですが「ブログ」という表記は日記ブログではなく、基本的にコンテンツブログのことと思ってください。毎回コンテンツブログと書くと長くなるので割愛させて頂きます。

SEO対策の重要ポイント3点

ここまでお読みいただきまして、簡単やん!と思われた方も多いと思います。

理屈はそうなんです。簡単なんです。

ただ、書くだけでは意味がなく、実際にそれぞれのブログをヒットさせていく必要があり、それが簡単ではありません。

以下、ヒットしやすくなるために大切なことをご案内させていただきます。

  1. 読んだ人がブックマークしてくれるようなブログ内容であること(楽しい、共感できる、タメになる、最新情報、キャンペーン、無料サービス情報など)
  2. 実際、ブックマークされることが重要(お気に入りに入れてくれるかどうかです)
  3. 顧客にブログ更新を伝える。弊社がお客様にお伝えしたような自然な流れが理想です。(SEO対策のブログを書いてるのでよければ参考ください〜といった感じ)

Google検索でヒットするブログの基本はこの3点です。これを意識してブログを書いてみてください。

次に細かな技術的な対策がありますので、順に説明しますが、上の3点が弱いブログは「下記の技術的なSEO対策」をしてもあまり恩恵を受けません。

開業されたばかりですと、

3番は難しいかもしれませんが、少しでも多くの人にアクセスされたい、という主旨です。地道に頑張ってみてください。

書いたばかりのブログでも、メールなどで顧客1000人にお伝え出来れば、いきなり1000アクセス確保でき、1000アクセスはSEO対策上とても有効です。

ブログはいきなりヒットすることはないので、SNSで紹介したりメールで顧客に紹介したりしながら、1件でも2件でもいいので、少しでも多くの人にアクセスしてもらう工夫が大事です。

それではヒットしやすくなるブログの書き方、技術的なSEO対策を見ていきましょう。

細かなSEO対策ポイント9点

  1. ブログ用のキーワードを思い描いてください。検索でヒットしたい2語の組み合わせでとりあえず10セット欲しいです。
  2. その10個のキーワードセットを使って10個のブログを書きましょう。
  3. それぞれのブログタイトルにはキーワードを含めてください(キーワードを含めて28文字以内)。そしてタイトルに見合った内容のブログを書きましょう。理想は5000文字ですが、最初は難しいので、あくまで理想はというニュアンスで大丈夫です。ただ100文字200文字は少なすぎます。また本文中でもキーワードをしっかり出現させてください。1回2回ということでなく、可能な限り多く出現させましょう。
  4. 文章がそれなりに長い想定なので、ところどころに見出しを設定します。重要なので後述します。文章が短いとこれが出来ません。
  5. 可能で有れば10個のブログはそれぞれカテゴリ分けしたいです。例えば恋愛のブログ記事は恋愛カテゴリを作る、人生相談なら人生相談カテゴリを作る。
  6. 1つブログが完成すれば、このブログ内容を端的に説明する要約文を作ります。メタディスクプリションといいます。160文字以内推奨。メタディスクプリションを挿入する箇所へ挿入してください。
  7. Googleへブログを書いた報告をします。XMLサイトマップ生成と言いますが、SEO対策プランの方は当社で行っております。ご安心ください。
  8. ブログは後からでも適宜修正していただいて大丈夫ですが、タイトルの修正はしないでください。タイトルは最重要なので、タイトルを変えたいのであれば、違うブログを書いたほうが良いです。
  9. ブログは量産が基本です。まずは10セットとお伝えしましたが、以降もどんどん量産して行きましょう。理想は3年で100ブログです。

流れを簡単にまとめますとこんな感じです。

ただ、
・タイトルの書き方
・見出しの書き方
・本文の書き方

こういった一つ一つのことに書き方のルールがあり、そのあたりについて下記で詳しく言及していきたいと思います。

細かい説明なので長文になってしまい恐縮ですが、何回か読み返して、バイブルのように読んで頂ければ理解しやすいと思います。とても大切なことなので、理解できない文章などありましたら、お気軽にご連絡ください。そこは大切なポイントかもしれませんので。

具体的なSEO対策ブログの書き方-実践編

 

【目次】

 

SEO対策 基本①- ブログの中で「キーワード」を積極的に繰り返し使う。

SEO対策の基本

たこ焼き屋さんを経営しているご夫婦が、

「たこ焼き 美味しい しょうゆ味」

とググられたときにホームぺージがヒットしたいと考える場合、「たこ焼き」「美味しい」「しょうゆ味」この3単語について言及しているブログページを持っていることが条件となります。(ご自身の業種に置き換えてお読みください)

3語に言及しているとは、その3語を「繰り返し・積極的に」ブログの中で使っているという意味です。

ポイント
Googleに対し、このブログは「〇〇と▽▽」というキーワードを意識して書いているから、そのワードで検索があったときヒットするようにしてね、と報告する場所がないわけです。昔metakeyword設定というのがあったのですが廃止になりました。あなたがGoogleだったとした場合、他人のブログを読んで「〇〇と▽▽」について言いたいのだね?と判断できますでしょうか?おそらく無理です。わからないからです。でもGoogleは機械なので指標を持っています。その一つが「1ページ内でたくさん出現している単語」です。グーグルは機械なので単語数をカウントしています。

ワードプレスの「ブログ機能」はSEO対策が非常に有利に作られています。しっかり活用していきましょう!

キーワードは予測することが大切

まずは利用者様がどんなキーワードで検索するか「予測」することが大切です。

上記のたこ焼きさんであれば「たこ焼き」「美味しい」「しょうゆ味」の3語は正解なのではなく、そう検索する人が多いだろうなと、ご夫婦が予測しただけです(それでいい)

ブログ記事1つ目)たこ焼き、美味しい、しょうゆ味の3語を意識してブログを一つ書く。

ブログ記事2つ目)たこ焼き、ソース味 、神戸の3語を意識してブログを一つ書く。

こういった感じでどんどんブログを量産していきます。

1年間で10ブログしか書けなかったとしましても問題ございません。いちおう目標としては3年で100ブログ(月に2~3ブログ)ですが、たとえ目標通り行かなかったとしてもゼロよりは絶対に+になりますのでがんばりましょう。

 

SEO対策 基本②- やりすぎ?いえもっと積極的に。

予測したキーワードは、可能であればひとつのブログ記事の中で「繰り返し・積極的に・何回も」使っていくことがベターです。

Googleの考え方/SEOで上位表示される条件

ブログとは「人のためになる役立つ情報でなければいけない」

もしあなたのブログ記事が、多くの人に紹介するに値する「役立つ情報」であれば、SEO対策を行うことで上位表示させてあげましょう

↑これはGoogleが公式に発している文章です。

なので、ブログはあくまでもコンテンツ(内容)次第です。

内容がチープなものであれば、いくらSEO対策を施しても無理なケースがあります。内容が薄いブログを量産しても無駄になることもあります。

SEO対策というのは「良い内容のブログであれば」という前提があることに注意ください。

たとえば研究者が「カエルの生体」という素晴らしい論文を書いたとします(良い内容である前提)

SEO対策の基本

この「カエルの生体」論文の中には、当然ですが「カエル」と「生体」、この2単語が必然的にたくさん出てくると思います。その2単語を避けて「カエルの生体」という論文を書き上げることは不可能だと思います。

つまり人に情報を伝えるとき、「キーワードとなる単語」は自然と繰り返されることは当然である、そうあるべきだとGoogleは考えています。

■ブログは良い内容であるべき。

■一つのブログの中でメインキーワードが繰り返したくさん使われている=そのことに深く言及した価値あるサイト

■キーワードの出現回数が少ない=情報が薄い価値のないサイト、という考え方です。

やりすぎ?いいえ、もっと積極的に。

ほとんどの人は、ブログ内でキーワードを繰り返し使うことが「少なすぎる」傾向があります。日本語が変にならない程度の文章であれば、どんどん積極的に使って大丈夫です。

注意点としましては、SEO対策の中級者になってくると、それを逆手にとってやりすぎる傾向があります。キーワードの羅列行為といいまして、日本語の文章としておかしくなるほど繰り返し使いますとペナルティ対象となってしまいます。

Googleウェブマスター向けガイドライン上で明確なペナルティとされているので注意してください。ペナルティを受けますと検索対象より除外され、ページ自体が表示されなくなってしまいます。

しかし話を戻しますが、ほとんどの人は、ブログ内で対象キーワードを「繰り返し使う」という行為が少なすぎる傾向があります。Googleはそれを情報が浅い価値のないブログと判断してしまいます。

どれぐらいやったらいいの?

ちなみにですが、今お読み頂いているこのブログは「SEO対策 ブログ」この2語で検索する人がいるだろうという予測をして書いてみました。

なのでこのブログ内では「SEO対策、ブログ」というキーワードがたくさん出現しています。

どれぐらい「SEO対策、ブログ」というキーワードが使われているか見てみましょう。

【SEO対策という文字をハイライトしてみよう】
いまパソコンで読まれているなら、この画面を開いたまま、

■Windowsならキーボードの「Ctrl」と「F」キーを同時にポンと押してみてください。

■Macなら「command」と「F」を同時にポンと押してみてください。

画面のどこかに小さな検索ボックスがでてくると思います。(かなり小さい場合があります、隅っこなどみてみてください)

その小さな検索ボックスは、今開いているぺージ内の「語句」を検索する機能なので、そこにSEO対策と入力してみてください。「SEO対策」という文字がハイライトされて表示されたと思います。全体をスクロールしてみてみてください。機種によりますが改行ボタンをポンポンポンと押していくと見やすい機種もあります。

iPhone(safari)で見ているなら下記画像を参考ください。
矢印マークの上下で「SEO対策」という文字をハイライトできます。

アンドロイドでchromeを使っているなら右上3つの点点点マークよりぺージ内検索を選択し「SEO対策」と入力してみてください。

パソコンでSEO対策という文字をハイライト

どうでしょうか「SEO対策」という単語が、あちこちに出てくることに気が付かれると思います。SEO対策という言葉は約110回使っているようですね。※あとからの修正で数字は若干変動している可能性があります。

使っているようですね、というのは、数を意識したわけではないからです。積極的にSEO対策について紹介しようと熱心にブログを書いた結果として110回使っていたという意味です。

また、ブログという言葉も検索してみてください。約190回使われていることが確認できると思います。

いちおうSEO対策というキーワードが主で、ブログが副という「私が決めたルール」があったのでこれは意外な数字でした。この場合は修正が必要となります。このままだと「ブログ」という言葉を主に考えているとGoogleに判断されてしまいます。

Googleは出現回数が多い単語=それが重要なんだね、と考えます。

ただいずれにしましても、このブログはみなさんへの説明が目的なので「若干」ですがやりすぎています。

このブログほどやると「少しやりすぎなんだな」という感覚を持っていただければと思います。

このブログは約20,000文字構成となっています。400字詰め原稿用紙なら50枚ほどです。20,000文字に対する「SEO対策」というキーワード比率は0.55%です。

ボリュームが少ないブログだとキーワード比率はおのずと上がってしまいますで「0.55%や110回」といった数字はまったくに気にしないでください。それよりもこのブログほどやるとやりすぎなんだなという感覚のほうが大切です。

※110回がやりすぎという意味じゃないです。全体に対する黄色くマークアップされた比率感。感覚的なことです。全体の文章がぜんぜん少なければ100回もキーワードを使いまわせないでしょうし、逆にもっと長文なら200回300回でてくることもありますので数の問題ではありません。

 

SEO対策 基本③- ブログを書く前にキーワードを予測することが大切

ブログタイトルについて。

「大阪 たこ焼き」と検索されたときにヒットしたいなら、ブログタイトルに必ず「大阪 たこ焼き」という単語を使ってください。

下記は「大阪 たこ焼き」とググってみた結果ですが、上位表示されているブログタイトルには大阪、たこ焼きのキーワードが入っていることが見て取れます。

SEO対策の基本 ブログタイトルにキーワードを入れる


SEO対策のことを良く分かっている人であれば、タイトルにキーワードを入れることは絶対条件ではないのですが、良くわかっていない人は必ず入れてください。そして2単語または3単語の組み合わせを予測することが理想です。

「たこ焼き」という1単語だけを予測し、それだけでSEO対策するのは無理だと思ってください。ビッグキーワード対策といいまして1単語狙いでSEO対策はできません。

「2語または3語」の組み合わせキーワードを予測することが理想

「たこ焼き 大きいタコ」

「たこ焼き 美味しい しょうゆ味」

「たこ焼き おすすめ ソース味」

「たこ焼き 中身 タコ以外」

「たこ焼き テークアウト 近くの」

こういった感じで、ご商売内容にあわせてキーワードを予測します。たぶんこういう風に検索する人が多いんじゃないかなーという感じでOKです。

そしてそのキーワードを使ったブログタイトルを考えてください。

個人的には、2語の組みわせはライバルが多く難しいので(ダメじゃないですが)「3語の組み合わせ」をおススメしています。

 

SEO対策 基本④- 予測キーワードは現場の感覚、代表者様の感覚が大事(重要

キーワードを「予測する」ということについて少し補足します。

キーワードは何がいいの?と良く聞かれるのですが、

集客につながるかどうかは別としまして、

「どういった語句が、よく検索されるの?」という意味であれば、こちらラッコキーワードにアクセスし業種を入力してみてください。(50回までは無料検索できます)

SEO対策ならキーワードチェックを

業種を入力しますと、次のページで膨大な数のキーワード組み合わせが表示されると思います。そこに表示されるキーワードは、実際に検索が多い結果論を集計したキーワードです。

ただしそこに表示されているキーワードを狙うということは、激戦キーワードである理解が必要です。ライバルも多いということです。みなさんそうやってキーワードチェック、狙いを定める人が多いため「ライバルより優れた」ブログ内容が求められます。ライバルが多い=上位表示されにくい。

なので、

おススメのキーワード(集客できるキーワード)というのはすごく難しい質問でして、

個人的に言わせて頂けるなら、ラッコに表示されないキーワードを見つけたいという感じです。

ラッコキーワードに表示されるキーワードよりも、代表者様が現場で感じてることからキーワード予測したほうが良い結果に繋がりやすいと感じています。

「私はこう思う」と導き出したキーワードは、代表者様が思っている以上に価値あるキーワードです。

そういった現場の人にしかわからない、現場の空気感から導き出されるほど大切なキーワードはありません。(弊社の担当者があれこれ言うよりも)

代表者様が考え抜いて導き出したキーワードが、ラッコで表示されているかチェックしてみてください。表示されていなければ、そのキーワードは検索ボリュームが明らかに少ないことが確定です。(そういうキーワードで検索する人が少ないという意味)

しかし検索が少ない=商売に繋がらない、ではないです。

むしろ逆でして、ラッコでは表示されないけど(現場の代表者様が想像したキーワード)のほうが「集客としては」爆発するときがあります。

こんなキーワード検索する人いる?月間30人ぐらいじゃないかな?

と代表者様が考える(思いついた)キーワードがあったとします。

実際、結果的に30人しか検索する人がいなかった=でも仮に30人ともがお店に来てくれたら大成功なわけです。(この感覚が非常に大切)

ラッコキーワードに頼りきりは良くないというニュアンスです。

ラッコキーワードに表示されるキーワードは「王道」なので大切なのですが、ホームページを作ったばかりのとき、そこだけに頼るといつまでもヒットしないホームページになりがちです。(ラッコに載っているキーワード=激戦です)

もちろん、そういったことにつきまして、当社も一緒に考られたら嬉しいと思いますし、時間が許す限り協力はしたい気持ちはあります。しかし代表者様が現場で感じている空気感から導き出したキーワードに勝るものはありません。それをお宝キーワードの発掘といいます。

ブログは量産することが基本なのでいろいろやってみましょう。ブログに失敗はありません。失敗したかなと思ったら次のブログを書けば良いです。

■「最重要ポイント」

ここは最重要ポイントです。↓

キーワードを予測するときのポイントについて。

商品やサービスを「購入する」と決めている層と、「迷っている・悩んでいる」層を分けて考え、アプローチする必要があります。

「買うことをすでに」決めている層(あとはどこに頼むかを迷っているだけの層)をターゲットとする場合

ホームぺージ制作でいうなら、ホームぺージ制作は「業者に頼む」ことはすでに決めているお客さんのことです。(あとはどこに頼むかだけの問題)

そういった人に読んでもらいたいと考えているブログであれば、

そういった方々はダイレクトにキーワード検索しますので、

「ホームぺージ制作業者 格安」「ホームぺージ制作業者 東京」「ホームぺージ制作業者 ヨガ教室(業種名)」

こういったダイレクトなキーワードを予測する必要があります。

ダイレクトなキーワードを予測する場合のブログタイトルは、

東京でホームぺージ制作業者をお探しですか?港区の格安制作○○〇ウェブ!

のようなブログタイトルになり、ブログの内容は単純に「会社アピール・商品アピール」となるでしょう。他社との違いなどしっかり訴求していくブログにしましょう。

もう買うと決めている層なので、非常にライバルが多いため、ググられたときにヒットしづらいという側面がありますがやる必要はあります。それがメインですから頑張りましょう。

迷っている・悩んでいる・まだ買うとは決めていない層をターゲットとする場合

ホームぺージ制作でいうなら、ある程度知識がある人などで「業者に頼むかどうか」決めかねている、といった客層のことです。

そういった人は、

ホームぺージって自分で作れるんじゃないの?自分で作る場合はどうやる?自分できる?

と考えています。

どの業種でも似たような話はあると思います。御社の業種に置き換えて読んでみてください。

「ホームぺージ作成 自分で 無料」 「ホームぺージ 作り方」「ホームぺージ 作成ツール 無料」「ワードプレス 使い方」などなど。

自分でやれるんじゃないか?という思いが払しょく出来ていない客層ですと、こういったキーワードを入力してくることが予想できます。

このようなキーワードを入力してくる層に対し、最初に紹介したような「がっつり制作業者ですよ」っていうブログを見せても商売に繋がらないのは想像に難くないと思います。

利用者が求めていることと「ブログの内容」がズレすぎているということになります。

この場合、アドバイスブログという考え方がひとつポイントになります。


アドバイスブログという考え方について少しご案内します。

アドバイス系ブログを書く場合、どういった内容にしたらいいのか?何を書いたらいいのか?この人はどうしたら興味を持ってくれるのか?

まさしくそのセンスが問われることになります。

「ホームぺージ作成 独学 自分で出来る?」

みなさんがホームぺージ制作業者だった場合、上記のようなキーワードを入力してくる人に対し、どんなアドバイスブログぺージを考えますでしょうか?

他業種のことを考えてみることも面白いものです。5分ぐらい考えてみませんか?

ご自身の商売に通じる意外な発見があったりします。

答えは人によって変わると思いますが、ちなみに当社の出した答えはアドバイスに徹してみました。よければこちらのブログ参照ください。ホームぺージ作成レッスン・講座

うまく伝わると嬉しいのですが、当社は制作業者なのでブログといっても「それなりに綺麗に」は作っています。ホームページのように見えるかもしれませんが当社の位置付けでそれはブログです。

ここでお伝えしたいことは、綺麗さやデザインの問題ではなく、落としどころの問題です。最終的にそのブログは何が言いたいのかという部分です。

当社が注意した点は、「結局のところホームページを自分で作ることは難しいですよ」ということを遠回しに伝えるようなブログ内容になってしまい、アドバイスもそこそこに、「自分で作るのは難しいので、制作依頼はぜひ当社へ」となってしまう、こういったちょっとダサいブログになることは避けたかったという感じです。

落としどころをどうするか?

当社よりもっと素晴らしいブログ内容にできる方も多いと思います。そこはぜひ楽しんでみてください。差別化とはそういうことだと思っております。考えに考え抜いてみましょう。

当社のこのブログがどうなっていくのか? ホームぺージ作成レッスン・講座

まだ「チャレンジ」しただけなので分りません。でもかなり楽しいことになっています!

注意↓

当社の場合は「商売に直結するような」SEO対策ブログはすでに散々やっていますので、今回は上記のようなアドバイスに徹した形にチャレンジしました。こういったブログではなく、商売に直結するようなブログを先に書いた方がいい方もいらっしゃると思います。

ブログは量産です。

なので、いま必要なのは商売に直結するようなブログなのか、業界の問題にフューチャーするようなアドバイスブログなのか、初心者が躓きやすそうなことにわかりやすく手を差し伸べてあげるようなブログなのか、ごく一部の人だけをターゲットとしたマニアック性を出すのか、そのあたりの判断は必要だと思います。

一番簡単なのは、業界のプロとして、初心者であるお客様に対し、初心者だったころの自分を思い出してアドバイスをすることだと思います。初心者の方はびっくりするほど初歩的なことで悩んでいることがあります。専門用語を並べ立てなくても、しっかりそこに手を差し伸べることができれば、「良い会社」「気が利く会社」「わかりやすい会社」と思って貰えやすいです。

ブログは一日で仕上げる必要はありません、ワードプレスは下書き保存機能があるのはご存じでしょうか?下書き機能を活用しましょう。

毎日10分20分だけでも、そういったSEO対策ブログ作りに取り組むことで、1年2年と経った時に大きな差となります。

この方法は、コンテンツSEO対策といいましてウェブ集客の王道になります。いくつかのブログが出来上がったとき、圧倒的な集客力があるのでぜひトライしてみてください。

参考ですが、ターゲット層を明確に2つにわけてアプローチすることを、マーケティング戦略では潜在ニーズと顕在ニーズに分けてアプローチする、と表現します。ぜひターゲット層を2つにわけてアプローチされてみてください。

この項目は大切なので少し整理します。この項目で言いたかったことは、

  1. 買うことを決めている層か、迷っている層なのか、どちらにアプローチするか明確にする。
  2. ターゲットを明確にしたら、そのターゲットが入力しそうなキーワードを予測する(2語または3語の組み合わせ)
  3. その予測したキーワードを、必ずブログタイトルに含めて、ブログタイトルを決める
  4. ブログタイトルに見合ったブログ内容(本文)を書く

です。

 

SEO対策 基本⑤- ブログタイトルにキーワードを挿入

以下ではワードプレスでの具体的なブログの書き方のコツについてご案内します。「ブログタイトル」に予測キーワードを必ず含めてください。ブログタイトルは構造上H1タグといいまして、後述しますが非常に大切な役割を持っています。

SEO対策の基本2023年最新版

今お読み頂いておりますこのブログの場合、予測キーワードを「SEO対策 ブログ」と決めたので、

ブログタイトルは↓

SEO対策 2023年最新版|SEOブログの基本を学ぶ

となりました。

予測したキーワード「SEO対策 ブログ」の2単語が入っていますね。一般的には28文字で収まるようにします。できれば28文字の中でも前半のほうにキーワードが配置させたほうがいいですが、文章がおかしくなるぐらいなら28文字のどこかに予測キーワードがあればOKです。

30文字じゃダメということはありませんが長いとGoogleに切られる可能性があります。切られてもいい部分はタイトル内の後半部分へ。(お尻の方へということです)

理想を言えば、意味が伝わる範囲内で短いタイトルがいいです。

20文字で書けるならそのほうがいいです。

とはいいましても「SEO対策 ブログ」という単語だけ並べるタイトルは、キーワードの羅列行為とみなされる可能性がありますのでやめたほうがいいです。たとえば「SEO対策ブログのコツ」というタイトルは短くていいですね。でもSEO対策は最新情報を求める人が多いため、今回は 【2023年最新版】 の部分もタイトルに加えてみました。

 

SEO対策 基本⑥- ブログタイトルに見合った本文を

ブログの内容はもちろんタイトルに見合ったものとしてください。またブログ本文中でも、可能な限り「積極的に・繰り返して」予測キーワードを使ってください。(文章として違和感がない程度に)

 

SEO対策 基本⑦- 関連語句に注意

ブログページを完成させていく中で、たこ焼き屋さんなら、おいしい、おすすめ、大きいタコ、イートイン、といった「関連語句」も、たくさん出てくることになります。

関連語句は必要なら積極的に使ってください。ただ予測キーワードを超えるほど繰り返し使わないでください。予測キーワードを超えてしまいますと、その関連語句が主単語とみなされてしまいます。気が付かないうちに予測キーワードを超えて使っていることがあります。

1ぺージ内で繰り返したいのは予測キーワードだけ。

関連語句を予測キーワード以上に繰り返し使ってしまいますと、Googleはコンピューターなので、この人はこのページ内で「何をメインとしているのか」「何がいいたいのか?」が理解できなくなります。(Googleをバグらせてしまうと思っていただければ)

関連語句は使っていいですが(むしろ積極的に使うべき)予測キーワードを上回るほど「繰り返し」使わないでください。※関連語句は意に反して使いがちのため。メインワードよりも意図せず多く使ってしまっている可能性。

 

SEO対策 基本⑧- 関連語句も大事なら

関連語句も捨て難い、ブログを書いている途中で新しく良いなと思うキーワードが出てきたという場合、その関連語句をメインの予測キーワードとして、もう一つ別のブログを書きましょう。ブログは量産です。

1ブログページの中で繰り返し訴求したいのは予測した「2語ないし3語の組みわせだけ」というルールを守ってください。あれもこれもとやってしまう人が多いです。

すごく大事なことなので、語弊のないようにもう一度だけ書かせてください。

一つのブログの中でメインと決めたキーワード以外の何度も出てきそうな「関連語句」はしっかり使ってください。たくさん使って大丈夫です。そうなるのがむしろ自然だと思います。

でもメインである「予測キーワード」を上回るほど繰り返し使わないでください。4語目、5語目のヒットして欲しい単語(捨てがたい単語)がある場合は、それをメインの予測キーワードとした別のブログが必要です、ということです。

 

SEO対策 基本⑨- 無意識に繰り返してしまっている単語に注意

Googleはコンピューターなのでここでもう一つ問題が発生します。Googlebotはすべての文字をチェックしてしまいます。

たとえば今お読み頂いているこのページは、「SEO対策 ブログ」というキーワードに焦点をあて繰り返し使っていますが、それと双璧するほど積極的に使ってしまっている別の単語があります。

~です、~ます、~してください。といった言葉です。

Googleはコンピューターなのでこのあたりが理解できません。

Googleからしますと、このページは「~です」「~ます」が積極的に使われているな。あなたは「です、ます」について語りたいのですね、理解しました!という、コンピューターらしい判断をしてしまいます。

です、ます、に限らず、知らない間に繰り返してしまっている語句と解釈頂ければいいかと思います。

このページですと、です、ます、以外に「予測」「基本」という単語が怪しいですね。無意識のうちにいっぱい使っている気がしてきました。Googleはコンピューターです。数が多いほうを重要と認識します。

google) あなたは「予測」と「基本」について語りたいのですね?

いや違います!私が言いたいのは「SEO対策 、ブログ」です。

Googleに対し、そういった補足説明をしてあげる必要があります。

文章を構造化する、といいましてそれをすることができます。私は「SEO対策 ブログ」について言いたいのです! ということを明記しましょう。

 

SEO対策 基本⑩- 見出しにH2タグを利用

このブログ内でメインとしているキーワードは「SEO対策とブログ」ですよ間違えないでくださいね、とGoogleに伝えることができます。文章を構造化するといいますが「文章に属性」を持たせることができます。

Pタグ=普通の文章

H1タグ=最重要単語

H2タグ=次に重要な単語

H3タグ=その次に重要な単語

これは決まり事なのであまり難しく考えないで大丈夫です。プログラム上でそう決まっていると思って頂ければ問題ございません。

【ワードプレスのブログを書く時の管理画面↓】

SEO対策におけるH2タグの重要性
SEO対策における見出しタグの重要性
SEO対策におけるワードプレスの考え方

ブロック単位となりますが「見出し」という機能があります。これが構造化です。

このページで言いますと、途中途中に少し大きな文字で書かれている「SEO対策の基本①~」「SEO対策の基本②~」となっている見出し(目次)のことです。ブログ全体で15~16個の見出しが見て取れると思います。

見出しを書くときは、普通の文字で書くのではなく、上記の図のように「H2」を設定してあげてください。

H1でもH3でもダメ。H2である必要性。

Hタグは1から6まで設定できますが、H1およびH3はダメです。H1はすでに自動でタイトルに使っています。H1は一度しか使えないというGoogleガイドライン上のルールがあります。それを無視しますとペナルティ対象なのでご注意ください。

H3は別の箇所で使います。見出しにはH2を使う必要があります。

 

SEO対策 基本⑪- H2,H3には予測キーワードを挿入(重要

見出しが無い「本」なんて無いよね?とグーグルは主張しています。

なので一つのストーリー(ブログ)の中で、最低でも10回ぐらいは見出しが登場するよね?ってGoogleは考えています。

ここはGoogleに従いましょう。

1ブログを完成させる中で、見出しを10回ぐらい設定してください。

見出し文字を大きくする/色を変えるなどして、見やすくすることは大切なのですが、いくら文字を大きくして色を変えてもGoogleはそれを無視します(理解できない)。Googleに対してこれが見出しですよと伝えなければなりません。それがH2設定です。

なので見出しには必ずH2を設定してください。

※利用者が見やすいようにそれを赤字で書くなど装飾することはもちろん自由です。というかそうするべきでしょう。どんな装飾をしてもかまいませんが、必ず見出しにはH2を設定しましょう。

見出しの出現回数ですが、5回じゃダメということはありませんが、目安として10か所以上はH2見出し設定するべきだとは思います。ちなみにこのページは15回ほどH2見出し設定しているのが見て取れると思います(追記などで少し前後してたらすいません)

H2見出しにも予測キーワードを含める

そして大事なポイントは、H2見出しの中に予測キーワードを含めてください。

見出しの中にキーワードが入ることは当然だろうとGoogleは主張しています。なのでグーグルはH2見出しを重要視します。

10個の見出しすべてに予測キーワードを入れると「不自然」なのであれば、もちろん可能な限りでということになります。

このH2見出しにしっかりキーワードを含める設定をすることで、文章全体のキーワード出現回数と合わせて「このブログは何が言いたいのか?」をGoogleは総合判断してくれます。

お気づきかと思いますが、H2見出しに予測キーワード以外の「良く出現している単語」を極力書かないでください。それをするとまたGoogleは混乱します。

知らずに繰り返してしまっている単語があります。このページでいうところの「予測」や「基本」という単語です。気が付いたらH2見出しから除去してください。

このブログは悪い例として、H2タイトルにわざと「予測」「基本」という文字を残しています。

わかりますでしょうか?(ページ上部にある目次を見てもらったらわかりやすいです)

これをしてしまいますと、Googleはコンピューターなので「予測」と「基本」と「SEO対策」と「ブログ」の違いがわかりません。

気づかずにこれをやってしまう人が多いです。

Google)あなたは「予測」と「基本」について言及しているのですね!承知したしました!

Googleはコンピューターです。そう認識されてしまいますのでご注意ください。

 

SEO対策 基本⑫- H3タグについて

H3タグは「小見出し」です。

H2とH2の間の文章の中で、さらに「小見出し」を積極的に使うことが出来ればよりベターです。

小見出しとは?

見出し(H2)のひと塊の段落の中でも、さらに協調したいところ、赤字で書きたくなるような箇所、といった感じです。

このブログぺージであれば、H2とH2の間の文章中で「赤字で書かれている文字」にH3タグを割り当てています。

赤字といった「文字装飾」はしなくてもOKです(してもいいですが)。大きさも関係ありません。小見出ししたい文言にH3タグを割り当てる、ということが大切です。

H2でしっかり「SEO対策 ブログ」というキーワードを当てはめましたが、さらに明確に補足する意味でH3があります。

ブログの中で「H3見出し」にも予測キーワードを含める

なのでH3見出しタグにも、可能な限り積極的に「予測キーワード」を含ませることが大切です。

日本語として不自然にならない程度に積極的に使ってください。この感覚が難しいかもしれませんが非常に大切なポイントとなります。このページのH3タグ(赤字)の使い方も参考にしてください。

【余談ですが】

すいません、少し脱線しますが2点ほど思い出しました。

  • 文字に色をつけないで

いまお読み頂いているこのブログでは、便宜上H3を赤字で書きましたが、基本的に「文章に色を」つけないほうが良いです。このブログ程度の「黒文字と赤文字」のバランスならギリギリOKといったところです。2万文字に対してこの程度です。

色分けは「読み手」からしますと、

本当に読みにくいです。

くどい、ウザいといった印象を持たれやすいのと、やればやるほど強調したい箇所がボヤけてしまうという側面もあります。

  • 太文字を使わないで

太文字は見た目が太いだけでなく、コード側では<strong></strong>というタグが割り当てられています。strongタグというのはGoogleに対しこれは大切な文章です、と伝える構文タグとなっています。乱用しますとGoogleが混乱してしまいSEO対策に非常に大きく影響します。

本当に強調したい1単語、2単語レベルで使うようにしましょう。※キーワードをstorongタグ(太文字)で協調させることはしないでください。ちょっと複雑でして間違えるとペナルティ対象になります。とにかくどこであろうと太文字は使わない、そう思ってもらった方が正解です。

 

SEO対策 基本⑬- ブログの文章量について

ブログといいましても、新しく出来たサンドイッチ屋さんに行ってきました!という日記も一つのブログです。

そういったブログは、数行程度、100文字程度、H2やH3の見出しなし、予測キーワードなし、気分で書き上げるでしょう。何も考えずに書いたblog、それはそれで必要です!

あ、わたしも昨日そこへ行った!など共感が生まれることもありますのでそれはそれです。どんどんそういったブログも書くべきだとは思います(ただしそのブログが「サンドイッチ」というキーワードでヒットする可能性はほぼない)

ここでお伝えしていることは、ウェブ集客(SEO対策)を狙った戦略的なコンテンツブログを書く場合のお話です。

日常的なブログと集客を狙ったコンテンツSEO対策ブログ。両方やっていけばいいです。この点について悩む人がいますので書かせて頂きました。

戦略的なSEOブログを月に1~3個でも書ければ、年間で20ぺージ30ぺージもの戦略的集客ブログを完成させることができます。1年2年と続いていく中で、これに取り組んでいる人とそうでない人では雲泥の差が出てしまいます。

そういった一つ一つのブログ記事が、新規のお客さんを連れてきてくれることになります。

ホームページは小さく作って大きく育てたいというのは、そのあたりのことです(コツコツ作っていく)

ちなみに当社は創業から丸10年なので、戦略的なSEOブログ1,000ぺージ以上あります。

当社はホームページがたくさんあるのでトータルの数字となりますが、1,000ぺージ一気に作ったわけじゃありません。スタッフ4名で月に9記事程度×10年です。

1,000ページの中でまったくヒットしないブログぺージもあります。一日一人ぐらいしか読んでくれないページもあれば、一日で数千人が見てくれるページもあります。

ブログはコツコツ量産です(コンテンツブログの量産)

はじめてそういったブログを書いたときは、ヒットするかどうか毎日気がかりとなりますが、もう「次のブログ」を書きましょう。これは最大のコツです。気にすると神経をすり減らしてしまいます。一喜一憂せず継続。仙人みたいですね(笑)

トップページというのは、いろいろなキーワードにヒットすることはないです。いいとこ「業種名+地名」ぐらいです。そこを気にしていても、いつまでたっても間口が広がりません。ブログで間口を広げていきましょう。

それぞれのブログぺージが「それぞれのキーワードで」ヒットする→ 「お、いいこと書いているな」→ トップページも見てみよう、という流れを作りたいということです。

一ブログあたり何文字がいいの?

良く聞かれますが、何文字であればいいという基準はGoogleガイドライン上ありません。しかし見出しを10個以上設定するとなりますと、やはり5,000文字は超えてくると思います。しいていえばそのあたりが一つの目安です。

SEO対策 における文字数の大切さ

ワードプレスブログ投稿管理画面の左上、i マークをクリックしてください。文字数チェックができます。

1,000文字じゃダメ、2,000文字じゃダメということではないのですが、SEO対策は上位表示が目的、つまり1ページ目に表示されたいわけです。

何万人というライバルが、同じようなキーワードで狙いを定め上位表示を目指しています。そういったライバルを押しのけ、上位表示目指すためには、ライバルの記事よりも内容が充実していることが求められます。(なのでライバルを避ける意味でも、ラッコキーワードより社長様が思いついたキーワードのほうが)

そう考えましたときに、書いてみると分かりますが「1,000文字」は意外と少ないです。

(いまお読み頂いているこのブログで約17,000文字構成です)

可能であればこのブログのように、1万文字、2万文字とボリュームを出したい感じです。ただしそうなりますと、今度は画像の使い方や「読みやすさ」について追及されますので、初心者の方のSEO対策、継続性などを考慮しますと一つの目安としては5,000文字となるでしょう。

読みやすさという意味で画像もところどころにあればベターですが、あまりそこは重要ではなく、やはり内容勝負です!

 

SEO対策 基本⑭- ブログの目次について

SEO対策したいブログにはぺージ上部に「目次」を入れてみましょう。目次は「リスト」というブロックを使ってください。これは意味がありますので「リスト」ブロックをご利用ください。

ブログ 管理画面の左上の青い+ボタンより「リスト」を選択ください。

SEO対策における目次の役割

リストは●が頭についていると思います。そこに目次としたい文字を書いていくだけです。一行書いたら改行して二行目を書いていくだけです。

H2およびH3(見出し)に使っている文章を、そのまま目次にあてがってください。文字を変えたらSEO上ダメとかそういうことでなく、目次なので見出し文字と変わると分かりにくいからです。

ページの最初、上部にそういった目次があることはユーザビリティ(見やすさ)の観点から良しとされています。

実際に目次があることでユーザビリティが上がるか?と言われると微妙ですが、すべてはGoogleの手のひらで遊んでいるような話です。そこは従ったほうがいいとは思います。

このページの上部にも目次が挿入されていることが確認いただけるかとおもいます。ご参考くださいませ。

 

SEO対策 基本⑮- カテゴリ分け(重要

ブログ投稿がルーティン化でき、日ごとに増えてくるならカテゴリ分けをしたほうがいいです。単に整理整頓というよりSEO対策効果もあるからです。

※余談ですがホームぺージのメニューはカテゴリわけしないほうがいいです。マウスを当てるとさらに展開するようなメニューのことです。ユーザビリティが悪いため当社のホームページには採用していないと思います。

ここでお伝えしている「カテゴリ」とは、メニューではなくブログ投稿用のカテゴリです。

SEO対策においてカテゴリわけは重要

ワードプレスの構造上の話となりますが「カテゴリページ」はSEO対策に非常に強い構造となっております。

注意点としまして、

■カテゴリを後から変更することはできません。

変更してしまうと積み上げてきたSEO対策効果がリセットされてしまいます。変更はできないものと考え、やるなら熟考し計画的に設定しましょう。なのでカテゴリ設定は設定できないように制限をかけております。カテゴリ設定したい場合はご連絡ください。

当社であれば、

・SEO対策について

・ワードプレスについて

・マーケティングについて

・サードパーティ製品との連携について

・講習会・相談について

・スタッフブログ(雑記事ブログ)

こういった感じです。

 

SEO対策の基本⑯- まとめ。トップページについて

長々とお読みいただきありがとうございました。ぜひSEO対策を理解しワンランク上のブログ集客を目指してみてください。ブログは内容勝負です!SEO対策は二人三脚でやっていく必要がありますのでお気軽にご相談ください。

SEO対策ブログのまとめ

■SEO対策は良い内容のブログであれば恩恵があります。良いか悪いかの判断は利用者(見ている人)のぺージ滞在時間で判断されます。Googleは利用者さんのぺージ滞在時間を計測しています。良いブログで内容が充実しているなら、必然的にぺージ滞在時間が長くなるだろうということです。賢いですね(笑) 


SEO対策はブログ量産することがポイントです。キーワード候補はたくさん見つかると思いますので、たった一つ書いただけのブログの順位を気にしていたら非常に疲れてしまいます。一喜一憂することなく「日課」としてどんどんチャレンジしていくことが大切。


SEO対策はトップページではなくブログぺージをヒットさせることが大切です。その取り組みが結果としてローカルキーワード対策(トップページ対策)にも繋がります。


■アドバイスブログを書く場合は、最終的に何が言いたいのかに注意しましょう。アドバイスに徹するのか。そんなときは当社にご相談ください!とつなげるのか。落としどころの話です!


■購入することを決めている層へアプローチするのか、迷っている層へアプローチするかを明確にしましょう。


■Googleの中の人にブログ内容をチェックされていると思ってください。他のライバルブログよりSEO対策で上位表示される価値がありそうですか?簡単ではないですが、ここは死ぬほど考え抜いた人の勝ちです!


■目標。まずは10個のSEO対策ブログを作ってみませんか?間口が広がる(問い合わせが増える)という成功体験を実感して欲しいです!