ホームページ管理費用は必要?何を管理するの?【保存版】

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ホームぺージの管理費用

ホームぺージ 管理費用についての完全保存版【2022年最新】

ホームページの管理費用・ランニングコストは必要?

お金の話は少し横におきまして、

お客様なのか/制作会社なのか、その違いはありますが「ホームページは必ず管理していく」必要があります。

制作会社が管理するのであれば「管理費用は必要」となります。

大きくわけて6項目の管理が必要で、ドメイン/サーバー管理はその中の1つです。お客様がドメインとサーバを契約済であれば、残り5つの管理について、誰が管理するかということになります。

ドメイン/サーバーの管理はお客様がされて、残りは制作業者が管理することもありますが、一般的にはすべての管理を制作業者が行います。その場合の費用は、完成後の修正作業も受けて受ける業者さんであれば、月額5,000円~2万円程度だと思います。

そのあたりを詳しくご案内させていただきます。

6項目ってなに?なにを管理するの?私にできるの?

よくあるご質問なのでまとめてみました。

どこのホームページ制作業者さんに頼まれたとしましても、基本的に同じなのでご参考ください。「ワードプレス」というホームぺージ制作ツールがひとつポイントになってくると思います。

ワードプレスってなに?使ったほうがいいの?

ワードプレスはホームページを簡単に作るためのソフトで「誰でも簡単にホームーページが作れる」というのが謳い文句ではありますが、実際はプロ向けと思ってもらったほうが分かりやすいです。

2022年現在ですと、どこの制作会社さんでもワードプレスを使ってホームページを作ることが多いです。そうすることでお客様側に下記のようなメリットがあります。

・製作費をかなり抑えることができる

・見た目が綺麗

・多機能なのでいろいろ出来る

・お客様側でも修正などを行える管理画面を発行できる

ワードプレスを使わないという選択肢も無くはないですが、ワードプレスを使わないのは、大規模なサイトなどでいろいろ条件があるようなときぐらいだと思います。

個人事業主様、小規模な事業者様であれば、ほぼ100%ワードプレスを使うことになると思います。

ワードプレスを使わないということは、フルスクラッチといいまして「一から」ホームページを構築する必要があり制作費用は高くなりがちです。

※WixやJimdo,STUDIOといった作成ソフトの代行制作はまた別のお話です。

ワードプレスCMS利用率は世界で40%、日本では実に80%を超えるCMSサイトがワードプレスで作られています。

なぜこの話をしているかといいますと、

ホームぺージ管理費用というのは「ワードプレスの管理費用」と言えなくもないからなんです。

ワードプレスを使わないなら少し話は変わってきますので、このページではほとんどの方が使うことになる、ワードプレスを使ったホームぺージ管理費用について言及しています。

ホームぺージ(ワードプレス)の管理費用

ワードプレスは従来のHTMLと呼ばれる静的なファイル構成ではなく、PHPという動的なプログラム構成となっているため、バージョンアップという概念があり様々な管理をしていく必要があります。

6つの管理項目

 

1.ドメインおよびサーバー管理

ドメインについて
ドメインとはホームぺージの「住所」のようなものです。ドメインはワードプレスに限らずホームぺージ制作においては必要となります。

https://kobe-websakusei.com/ (当社のドメイン)
ご商売の方でサブドメインを使う人はいないと思いますので、サブドメインの説明は割愛させていただきます。まずこの時点で年間数千円程度は必要です。.comや.co.jpなど種類によって年間費用は変わります。

レンタルサーバーについて
ホームページのデータは、パソコンの中にあっても誰も見れませんので、24時間常時開放されたサーバーと呼ばれるスペースに保存する必要があります。

そのサーバーの費用です。

年間費用としまして、数千円から1,5万円ほど必要です。

ドメインとサーバはお客様に代わって制作会社が代行管理することが多いです。制作会社がお客様の代わりにドメインとサーバー代金を立て替えているという感じです。(もちろんお客様がドメインとサーバを用意してもかまいませんが一般的にはしないです)

 

2.ワードプレスのバージョンアップについて

2021年12月現在のワードプレスのバージョンは5.8.2です。2008年から始まったワードプレスですが、これまでに数百回のバージョンアップを行っており、2021年だけでも数十回のバージョンアップが行われております。

詳しくは下記のワードプレス公式リリースにこれまでの経緯が掲載されています。ご参照くださいませ。

ワードプレスのバージョンアップは、ワードプレス管理画面に「更新しますか?」というボタンが表示されますので、更新するなら更新ボタンをクリックするだけです。

ただメジャーアップデートと呼ばれる真ん中の数字が変わるアップデートの場合(5.8.2なら(8)の部分が変わるアップデート)、更新することでホームページが崩れたり、ホワイトアウトすることがあります。

ホームページの管理費用は必要?

制作会社がホームページを管理している場合は、バージョンアップの不具合について、適宜・適切に「修正」が行われていることをご理解いただければと思います。

 

3.プラグインのアップデート対応について

ワードプレスはプラグインという追加機能があり、プラグインを使って様々な機能を追加します。

プラグインは追加機能なので、使わないという選択肢もなくはないですが、10~20個程度のプラグインが追加されることは一般的だと思います。

このプラグインもまた定期的にアップデートが行われます。10個-20個のプラグインを使っているなら、トータルのアップデート回数は年間で数百回といった頻度になると思います。

ワープレスプラグインの管理

プラグイン更新も「アップデートしますか?」というボタンを押すだけなのですが、現行ワードプレスバージョンとの相性もあり、更新してはいけないアップデートなどもございます。

制作会社がアップデートする場合は、ローカル環境といいまして、パソコン内でテストモードのサーバーを構築しており、そこでチェックをかけてからアップデートしております。不具合が生じれば修正します。

プラグインをアップデートしたことによる不具合は「頻繁」に発生しますので注意が必要です。

 

4.PHPのバージョン変更について

PHPのバージョンはサーバー側の設定となりますが、こちらも年数回の変更があることが一般的です。ワードプレスのバージョンごとに推奨PHPバージョンというものがあり、現行ワードプレスのバージョン、プラグインとの相性、そのあたりの整合性を取りながら最適なバージョンを選択することになります。

 

5.バックアップ

ホームぺージ運営において定期的なバックアップは必須です。

特にワードプレスはプラグイン干渉によるトラブルが多いため、定期的なバックアップは必須となります。

ワードプレスはファイルとデータベースの2つの要素から構成されており、それぞれ別々にバックアップが必要です。まるごとバックアップする必要があるため、サーバー容量が低いとバックアップでいっぱいになることがありますので、ドロップボックスなど外部サービスとの連携が必要なことも多いです。

ファイル・・ワードプレスのコアの部分、それからテーマと呼ばれる外側のデザイン的なことを構成しているファイル群のことです。

データベース・・いわゆる中身のデータです。作っているコンテンツ内容。MySQLまたはMariaDBというデータベースの中に格納されており、初心者の方には少し敷居が高いとは思います。

※この2つは別々のものなので注意が必要です。

 

6.ホームぺージ自体の修正作業

ホームぺージ完成後に、修正や追加したいことが出てくるのは一般的です。

ワードプレスの場合、「あいうえお」という文言を「かきくけこ」に変えたいだけであれば、お客様側からでも触れる管理画面がありますので可能だと思いますが、CSSやフォトショップなどでデザイン的な装飾が施されている箇所を修正したい場合、お客様側で更新できないことも多いです。

制作はホームページ制作会社に依頼した、という場合は、綺麗に作ってあげようという想いもありますので、結果的に複雑なっているケースが多々あるからです。

ホームページの管理費用で困るとき
お客様側では修正できない

上記6点について誰が対応する?

一般的には制作会社が管理することがほとんどです。

ご自身で管理されていくのであればデメリットについて十分にご理解ください。

お客様が管理されるなら「お客様管理」、制作会社が管理するなら「制作会社管理」となります。

ワードプレスの管理

制作会社が管理する場合

月額で5,000円~20,000円程度が多いと思います。もちろんドメインとサーバーだけはお客様が管理されるなど「切り分ける」こともありますが、上記6点をまとめてホームぺージ管理費用とすることが多いです。

もちろん上記以外にも、SEO対策管理、PPC広告管理など「管理内容」によって費用は異なります。

管理費用が「不要」という話を聞いた・見かけたことがあるけど?

ホームぺージの管理費用が不要という場合、下記のいずれかに該当するかと思います。

(管理費が不要理由1)
そもそもワードプレス制作ではないのかもしれません。冒頭でも説明しましたがホームぺージ作成に必ずしもワードプレスを使うわけではございません。上記6点はワードプレスを使う場合のお話です。

(管理費が不要理由2)
管理はお客様側でやってくださいという意味。管理費用が不要という場合は、ほとんどがこの意味で使われていると思います。

(管理費用が不要理由3)
本当に無料で永続的に管理します、という意味かもしれませんが、そういった業者さんを今までに見たことはないです(現実的に無理なため)。そもそも管理費用が含まれた「制作費用」であったり、年数縛り、レンタル、リース契約といった複雑な契約内容になっていることもありますので注意が必要です。

お客様が管理される場合の注意点

お客様が管理される場合、制作会社は納品して終わりとなります。

制作会社側に管理費用を支払う必要はございません。ただ注意点としましては納品した翌日にワードプレスの大型バージョンアップがあるかもしれません。それによって生じた不具合については、対応できませんのでご了承ください ←極論ですがそういった話になると思います。

結局のところ自分で管理できる?

ホームページ制作ですが、実はこういったことに詳しい人からの制作依頼も多いです。

独立組のバックエンジニアさん、いわゆるSEさんですね。などもデザイン面が苦手だから作って欲しいと、ホームページの制作依頼をいただくことも多いです。

SEさんで管理していけない人はいないですし、SEさんじゃなくても詳しい方はたくさんおられます。

なので自分で管理できるか?と言われれば人によるとしかお答えのしようがないのですが、そういった元々詳しい方以外の、一般の方には敷居が高いと思います。なので一般的にワードプレスの場合はホームぺージ制作業者が管理することが多いです。

友人は自分でやっているようだけど?

もちろん、独学で勉強され、ワードプレスを「個人」で管理されている方々もたくさんいらっしゃいます。「自分でやっているよ」というご友人・知人の方などがおられるかもしれません。

しかし、そういった方々の特徴としましては、html,CSS,PHP、この3点につきまして、少なからず生涯勉強していこうという気概といいますか意思を持たれています。もしくは「ダメになったらなっただよ」という自己責任感の元、運営されています。ホームページ制作自体をご自身でやっているはずですから。

「知人が自分で管理して運営している」という言葉だけが独り歩きしている感は否めず、そのあたりの理解が薄いまま、知人もやっているから「私もできる」と考えてしまいますと、ワードプレスはトラブルになりやすいです。

特に、途中まで自分でやろうとした人は注意

ワードプレスを使い、途中まで自分でやろうとした方は注意が必要です。

または過去にホームページビルダーなどで自分で運営されいた経験がある方。

こういった方々は、自分でやれていた、という自負がありますので、ワードプレスも出来るだろうと安易に考える方が多いです。

制作会社サイドとしましては、お客様管理、業者管理のどちらでもかまいません。管理費用で儲けたい気持ちはないので、管理費用についてしっかりご案内を行い「トラブルを避けたいだけ」というのが正直なところだと思います。

もちろん制作会社が管理させていただく場合、赤字になってまでやれないので、管理費用で多少の利益は出ると思いますが、管理で儲けたいと考えているホームページ制作業者さんはほとんどいないと思います。

なので当社で管理する場合におきましても、契約期間などは一切設けておりません。必要最低限の費用はどうしても必要だから頂いているという感じです。このあたりの理解を深めてください。

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今回はよくあるご質問、管理費用について「一般論」として書かせていただきました。最後までお読みいただきありがとうございます。ご参考くださいませ。