SEO対策ブログの書き方

1.集客アップ!SEO対策ブログの書き方「概要」

ホームページからの集客アップの基本は100人に見てもらえているなら500人に、1000人に、と閲覧数を伸ばすことが大切で、これが売り上げに直結します。

そうするためにブログを書くということが大切になってきます。

トップページというのは特定の単語(例えば業種名+地域名)でしかヒットしないため、仮にそのキーワードで上位表示できたとしても、アクセス数は頭打ちになります。

ブログを書く(ヒットさせていく)ということをしない限り、ホームページ全体のアクセス数は上がらないと思ってもらって大丈夫です。

ブログといっても「今日のお昼はサンドイッチを食べました!」という日記的なものではなく、ターゲット層にダイレクトに語り掛ける宣伝ブログが必要です。

弊社の場合ですと、整体院さんには整体院さん向けの、飲食店さんには飲食店さん向けの、内容の濃いブログが1,000記事以上あります。

実はトップページにダイレクトにアクセスしてくる人というのは意外に少なくて全体の5%くらいです。残り95%はブログを読んでくださった方が「良いこと書いているな」と共感していただき、それからトップページを見てくれるという流れになります。

この流れが作れれば大きく集客アップが狙えますので、トップページがヒットすることも大事ですが、それよりもターゲットを明確にした、ターゲット層の心に刺さるブログ作成に注力することがとても大切です。

しかし良いことを書いたからといいましても、ブログが検索でヒットしなければ見てもらうことができません。

なので、良いことを書くことは前提ですが、プラス、ヒットしやすくなるように少し技術的なSEO対策というものが必要となります。

SEO対策ブログとは、検索でヒットしやすくなるための少し技術的な対策と言えます。ブログがヒットするように「SEOを意識したブログの書き方」を習慣にしてみましょう。

2.SEO対策ブログの書き方「どうすればヒットする?」

まずターゲット層が入力するであろう検索キーワードを予測する必要があります。←最重要

予測キーワードは2語ないし3語の組み合わせがベターです。たとえば整体院さんであれば「整体 東大阪」「整体 腰痛 大阪市内」など。キーワードの組み合わせは200でも300でも思いつくと思いますが、思いつく数だけブログが必要ということになります。一気には無理だと思いますが、コツコツ頑張ることで2年後3年後、、とても大きな差となりますので地道にがんばってみましょう。

  • 何と検索する人がいるかな?という2語ないし3語のキーワード予測が必ず必要です。これが出来ないならブログを書く意味がないと言っても言い過ぎではありません。
  • その予測したキーワードをブログのタイトル入れる
  • 本文でもそのキーワードを繰り返し使う

この3点が基本となります。

キーワードの予測とはあくまで予測です。答えがあるものではありません。そこはターゲット層の顧客心理をいかに汲み取れるかというセンスの部分とも言えます。ライバル店が予測できないキーワードを予測できて、バチっとハマったとき、大きく集客アップが望めます。

3.SEO対策ブログの書き方「タイトル」

ブログのタイトルを入れる箇所(一番上)には、予測した2語ないし3語のキーワードを必ず含めてください。

タイトル欄のバックグラウンドにはh1というコードタグが埋め込まれてとても重要です。予測したキーワードを必ずタイトルに含めて、タイトル(30文字程度)を書きましょう。

上記整体院さんの例でいいますと、

腰痛でお困りですか?大阪市内整体院をお探しなら!〇〇駅5分 ■■■整体院!

といった感じのタイトルになると思います。キーワードの羅列行為(グーグルペナルティ対象)といいまして、単語だけを羅列させることはペナルティなのでご注意ください。「東大阪 整体」という単語だけを羅列したタイトルはダメという意味です。

4.SEO対策ブログの書き方「本文」

タイトルが決まれば、それに見合った本文を書いていくわけですが、予測した2語ないし3語のキーワードを、本文中でも繰り返し多様してください。もちろん文章が変になるほど繰り返す必要はないですが、少し意識して多めに登場させるくらいの感覚があったほうが良いです。一般的には登場回数が少なすぎる人が多いです。

5.SEO対策ブログの書き方「見出し」

見出しというのは少し文字が大きくなっているところです。今読んでいただいているこのページでいいますと、7つの見出し(番号)が振ってある少し大きめの文字のことです。見出しは必ず必要です。見出し欄のバックグランドにはh2という重要なコードが割り当てられていまして、文章の途中途中で使用するようにしましょう。

見出しには予測した2語ないし3語のキーワードを極力含めましょう。
全部の見出しにキーワードを入れると変な文章になるようであれば、そこまでする必要ありませんが、可能な限り、不自然でないなら入れましょう。

見出しは「h2見出し」というものを使う必要があり、単に文字を大きくすればよいということではなく、ワードプレス管理画面、青いプラスボタンより「見出し」というブロックを追加してください。

6.SEO対策ブログの書き方「Googleの考え方」

Googleは
①タイトルに含まれる文字
②見出しに使われている文字
③本文で繰り返し使われている文字

基本的にはこの3点を総合判断して、”ああこのブログは〇〇と■■”について言及しているブログなんだな、と判断します。”じゃあ「〇〇と■■」と検索されたときにヒットするようにしてあげよう” といったところです。とても重要なポイントなので抑えておきましょう。

*よくあるミスとしまして、本文中において、意図していない単語が予測キーワードを超えて使われていることがあります。それをしてしまいますとグーグルは混乱します。なのでチェックすることも重要ですが、本文中におきましては、意図的に多めに予測キーワードを書いてください。

ブログがなかなかヒットしないという方は、基本的にこの3点の整合性が取れていない人が多いです。たとえばダメな例としまして、

・そもそもキーワードを予測していない(意味がないブログ)
・ブログタイトルに予測キーワードが入っていない
・本文内で予測キーワードが繰り返し使われていない

7.SEO対策ブログの書き方「まとめ」

お読みいただきありがとうございました。

おすすめは2語より3語のキーワード予測です。2語ですとライバルが多いため他のブログに埋もれやすいからです。

今回はSEO対策ブログの書き方(ザクっとした概要)についてのご案内でした。もっと詳しく深く掘り下げて書いているブログは下記リンクですが↓↓↓

↑↑↑こちらはかなり長文なので、何度も繰り返し読むようなブログです。お時間あるときにご参考いただければと思います。ぜひSEOに強くなり集客アップを目指してください!ご不明点はお気軽にご相談くださいませ(SEO対策プランの方限定)