外壁塗装のホームページ制作|集客できる塗装屋さんとは?
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外壁塗装の集客できるホームページ制作のコツ
外壁塗装や屋根塗装の集客できるホームページ制作についてアドバイスさせていただきます。ホームページ集客が成功するコツは「わかりやすいホームページだな」と思われることにあります。
逆に集客できない外壁塗装のホームページは、知りたいことが書いていない、または書いていてもどこに書いてあるのかわかりずらいホームページです。
わかりやすいというのは、
利用者さんが知りたいことはなにか?
そしてそれがうまく配置されているか?
です。
1ページがとても長い(スマホでスクロール量が多い)ホームページを作っている人を見かけないでしょうか?
あれもこれも詰め込みすぎていて、知りたい情報にたどり着けません。一方的に書きたいことを押し付けてしまうことになる長いホームページはやめましょう。
外壁塗装で集客できるホームページを作りたい場合「ページ遷移のしやすさ」を一番に考えてみてください。
利用者さんが見たいページは下記の4つです。
会社概要ページ
料金ページ
保証内容ページ
施工実績ページ
どこのページを見ていても、瞬時にこの4つのページに遷移できるボタン配置である必要があります。
やたらと電話番号を目立たせてしまうのはよくありません。「そんなことが見たいんじゃないんだよ」という反感を買うだけでイメージがとても悪いです。内容が気に入れば、どんなに小さく書いていても問い合わせしてくれますので。
また、購買意識の高い利用者様というのは、一度見たページでも、繰り返し何度も何度も遷移します。
購入する人は1回のアクセスで、約40回ほどその4つのページを行ったり来たりすることが分かっていて、そこへの配慮が欠かせません。
塗装屋さんに必要なページ構成
会社概要ページ
料金ページ
保証内容ページ
施工実績ページ
これ以外のページは、どれだけあってもいいのですが(無くてもいいですが)、この4ページにアクセスしずらいホームページは、集客に支障があります。読みずらそうと思われると、全体をさっとみて10秒ぐらいで閉じられちゃいますので。
会社概要ページ
料金ページ
保証内容ページ
施工実績ページ
言い方/表現方法もこの通りが望ましいです。
料金ページに保証内容が書いてあったとしても、結局それは見ずらいホームページと言えます。
たとえばですが、保証内容を探している人は「保証内容」という単語を探しています。料金表に書いてあるとは思わないです。順にみていくと分かるのかも知れませんが、そんなに悠長なことは言ってられません。見やすく「配慮」する必要があります。
そしてそれぞれのページは書き方のコツがあります。
会社概要ページの書き方から見ていきたいと思います。
外壁塗装屋さんの会社概要ページの書き方
会社概要で資本金2,000万円って書いている株式会社でしたら、もうそれだけである一定の信用はありますので、あまり充実させなくていいかもですが(越したことはないですが)、一番ダメな典型的パターンとして個人事業主(または小規模な法人)なのに、大きな会社に見せようとするパターンです
それだと強みも弱みもごちゃごちゃになってしまい、本当に問いあわせが来ないホームページになりますのでご注意ください。
個人事業主の場合、信用面で薄いかもしれませんがそれは事実なので仕方ないです。この場合は弱みを最大限「強み」に変える必要があります。
法人じゃないよ、個人事業主だよってことをホームページ上でしっかりアピールしましょう(逆手に取る)
これはこれで、大手は高いって思っている人も多いわけで、ぜんぜんOKです。すごくまともなホームページになります。
訪販で売れる客層とは違う
「ホームページから買う客層」というのは、訪問販売で売れる客層とは違います。
悪質訪問販売などですと、突発的に不安を煽り、比較検討のヒマを与えず「知識がない人をターゲットにしますが、ホームページから買う人は、知識が豊富で時間があり「比較検討」が前提です。
ゆっくりコーヒーでも飲みながら複数のホームページを見比べているので、適当なことは一切通用しないと思ってください。
創業年月日、従業員人数、自宅兼事務所(個人事業主)なのか会社なのか、すべての整合性をとる必要があります。個人事業主で従業員4名といったことでは、理論上あり得ないので違和感が強いです。それなりの会社規模を装っているのに電話に出られないことがあります、の一文も違和感が強いです。
古くからやっている雰囲気を出していても、制作実績ページがゼロ、これも後述しますが違和感が強いです。
些細なことでも違和感を持たれてしまうと、極端に問い合わせ率が悪くなりますので、会社概要には細心の注意を払いましょう。
外壁塗装屋さんの料金ページの書き方
外壁塗装屋さんのホームページ制作で料金表を載せないという選択肢はありません。利用者さんの一番大きな関心ごとだからです。価格がすべてじゃないのはわかりますが、とは言いましても、最大の関心ごとであることは事実で、それが無いというのはやはり致命的と言えるでしょう。
ホームページ上で、ウソか?と思うほど、めちゃくちゃ安い料金を書いている塗装会社を見かけると思います。
そんな嘘つくようなことは出来ない ← もちろんです。わかります。
だからといって、
塗装料金を書かないという選択肢は間違いです。適正価格、実際の価格を載せましょう。
これ、ちゃんと正直に書いても大丈夫です。
安くないと売れないと思っていますか?
仮にウソの安い金額を書いている塗装屋さんがあったとしても、別に利用者さんはそこに頼むと決まったわけではございません。当然ですが相見積もり、比較検討というものが入りますので、言うほど集客できないです。
つまり結局事実を載せているところが勝ちます。
悪質訪問販売とはわけが違いまして、
ホームページページからの客層というのはものすごくまとな人が多いです。
ウソを書いて通用するほど甘い客層ではないので逆に安心ください。
塗装の価格表が無いのはまずい
なので、
一番の悪手が料金表を載せないという選択肢です。積極的に塗装価格は掲載していきましょう。
外壁塗装屋さんの保証内容ページの書き方
外壁塗装屋さんの保証内容ページですが「保証内容ページ」というものを作って、保証内容についてはその「保証内容ページ」にまとめてください。文章量は少なくてかまいません。そんなに書くことは無いと思いますので。
利用者さんはホームページメニューの中で「保証内容」という単語を探しています。それが無い(あっても料金ページに書いているなど)=見つけにくい・わかりにくいホームページとなってしまいます。
ほとんどの塗装屋さんが出来ていないので、利用者さん目線を持ちましょう。
外壁塗装屋さんの施工実績ページの書き方
外壁塗装屋さんの施工実績ページですが、料金表と同じくらい大切です。そして、ひとつの実績ごとに料金も載せてください。平米数、下地処理の方法、塗装方法、塗料の種類など細かい説明を加えながら、このケースでは〇〇円でした、このケースでは▽▽円でした、ということが言いたいです。
外壁塗装 価格表の勘違い
前項でも少し触れましたが、
安すぎる価格を掲載することが集客につながるならまだしも、こういった塗装屋さんですが言うほど契約取れていないです。
商圏に「安すぎる」価格設定のライバル外壁塗装屋さんがあると、うちの実際の価格なんて書けないよ、、と思う人が多いようです。
それは間違えた考え方でして、
安いから売れるわけじゃないです(安いほうが売れると思いすぎです)
安すぎる(ウソの場合)は契約までたどり着けません(結局は相みつなので)
むしろ評価を下げるでしょう。
なので事実の価格を積極的にホームページへ掲載しましょう。事実が多いホームページが結局勝ちますよ👍
新しい外壁塗装屋さんで施工実績が書けないケース
独立開業など新規で会社を立ち上げたばかりで、外壁塗装の施工実績が書けないケースもあると思います。もちろんこの場合は仕方がないのですが、ただただ無いというのはまずくて、なぜ無いのか?の理由は必要です。
これが書けない塗装屋さんが多いです。
つまり、
10年間お世話になった塗装工事店を円満退社し、このたび独立開業させていただく運びとなりました! 施工実績ページの充実を図りたく、ぜひモニター施工させていただければ幸いです!
これを言えばいいだけなんですが、新しく独立開業したということを伏せたがる人が多い印象です。
ホームページは事実を書くことこそ「最大の武器」と言えます。
たとえば弊社は4人でやっている11年目の小さなホームページ制作会社ですが、代表の自宅兼事務所のため、お客様との打ち合わせスペースというものはございません。近郊であればお伺いさせていただくか、近くのカフェなどでの打ち合わせとなります。
これを聞いて、そんな小さなホームページ制作会社に任せられないと思う方もいらっしゃるとは思いますが、事実だからしょうがないです。事実をどんどん発信し、事実を応援してくれる客層に出会っていく必要があります。
事実をすべて強みに変えていく、この感覚が形成できますと、本当に良いホームページになります。これこそが売れるホームページの極意です。
嘘をついたり、隠そうとしたり、といった方向に行ってしまうと、集客は難しいです。
外壁塗装で初めてのホームページ制作を考えている方の傾向としまして、ホームページ制作を難しく考えすぎている方が多い様に感じます。外壁塗装に限らず、世間は誇大広告で溢れかえっていますが、誇大広告って言うほど集客できていないです。
ネットの客層というのはそういうことを見極めるプロなので。
ぜひ事実を強みに変え、楽しいホームページ、気持ち良いホームページを作成し、集客できる外壁塗装のホームページを作られてください。
最後に広告運用費について
外壁塗装のホームページは、広告運用費を視野に入れる必要があります。
せっかく作ったホームページですが、だれも見ていないなら、存在していないのと同じです。作ったばかりのホームページがSEO対策で成功することはありませんので、長期的視野でSEO対策に取り組むことは必須ですが、目先の売り上げはGoogle広告を使う必要があります。
広告宣伝費というのは、費用対効果を考え、極力抑える必要はありますが、ゼロだと売り上げもゼロです。
極力抑えたいという考え方とゼロは意味が違います。
なので広告宣伝費がゼロという選択肢はないので、ホームページ制作費用と広告宣伝費(ランニングコスト)をしっかり分けて計上しておきましょう。集客できるホームページにするためには必須の考え方です。(広告費ゼロを目指してしまう人が多いですが間違いです。無理です)
ご参考ください。お読みいただきありがとうございました!