SEO対策【2024年最新版】 技術的なSEO対策について

SEO対策 の基本を理解しよう2024年最新版 #SEO対策 #ブログ #SEO #ウェブ集客 #ホームぺージ集客

SEO対策 ブログの基本編【2022年最新版】

何度も読み返してみてください!

特にこのページは一度で覚えるのは難しいので、わからない箇所は何度も読み返してみてください。疑問点はお気軽に。

目次

SEO対策【2024年最新版】 SEOブログの基本を学ぶ

ブログの本質ページはご覧いただけましたでしょうか?SEO対策の80%は「本質」側で決まります。

本ブログ構成を「本質の部分」と「技術的な部分」に分けました。

まだの方はぜひこちら「SEO対策の本質」を先にご覧ください。SEO対策の本質

このページでは「SEO対策の本質」ページはお読みいただいた前提で、技術的なSEO対策について言及させて頂きます。

SEO対策ブログの基本トップページじゃなくてブログ集客が基本

ホームページのトップページが「業種名+地域名」でヒットすることは大切なのですが、実際運用を始めてみるとわかるのですが、それだけでは集客が難しいです。業種に関連する様々なキーワードで「ブログ」がヒットすることが集客の最大の近道です!

トップページというのは、基本的に「業種名+地域名」でしかヒットしないです。ほかの予測キーワードでヒットしたい場合は、かならず「専用のブログ記事」を持っている必要があります(そのブログがヒットして欲しい)

1年間で10ブログしか書けなかったとしましても問題ございません。いちおう目標としては3年で100ブログ(月に2~3ブログ)ですが、たとえ目標通り行かなかったとしてもゼロよりは絶対に+になりますのでがんばりましょう。

ワードプレスの「ブログ機能」はSEO対策が非常に有利に作られています。しっかり活用してブログ集客を極めましょう。

SEO対策ブログの基本「予測キーワード」に正解はない

どんなキーワードを予測すればいいのか?

予測キーワードに正解というものはありません。

誰かが正解を知っていたり、どこかに答えが転がっているわけではなく、普段現場の空気を吸っている代表者様が、たぶんこんなキーワードで検索する人が多いだろうな!と予測することが大切でして、それを「予測キーワード」って呼びます。

SEO対策ブログの基本ブログの中で予測キーワードを繰り返し使う

予測したキーワードは、可能であればひとつのブログ記事の中で「繰り返し・積極的に・何回も」使っていくことがベターです。

やりすぎたらペナルティなのですが、それってめちゃくちゃ悪意を持ってやるほどやればって話なので、基本的にほとんどの人は「足りない」です。日本語が変にならない程度の文章であれば、どんどん積極的に使って大丈夫です。

注意点としましては、SEO対策の中級者になってくると、それを逆手にとってやりすぎる傾向があります。キーワードの羅列行為といいまして、日本語の文章としておかしくなるほど繰り返し使いますとペナルティ対象となってしまいます。

Googleウェブマスター向けガイドライン上で明確なペナルティとされているので注意してください。ペナルティを受けますと検索対象より除外され、ページ自体が表示されなくなってしまいます。

しかし話を戻しますが、ほとんどの人は、ブログ内で対象キーワードを「繰り返し使う」という行為が少なすぎる傾向があります。Googleはそれを情報が浅い価値のないブログと判断してしまいます。

どれぐらいやったらいいの?

ちなみにですが、今お読み頂いているこのブログは「SEO対策 ブログ」この2語で検索する人がいるだろうという予測をして書いてみました。

なのでこのブログ内では「SEO対策、ブログ」というキーワードがたくさん出現しています。どれぐらい「SEO対策、ブログ」というキーワードが使われているか見てみましょう。

【SEO対策という文字をハイライトしてみよう】
いまパソコンで読まれているなら、この画面を開いたまま、

■Windowsならキーボードの「Ctrl」と「F」キーを同時にポンと押してみてください。

■Macなら「command」と「F」を同時にポンと押してみてください。

画面のどこかに小さな検索ボックスがでてくると思います。(かなり小さい場合があります、隅っこなどみてみてください)

その小さな検索ボックスは、今開いているぺージ内の「語句」を検索する機能なので、そこにSEO対策と入力してみてください。「SEO対策」という文字がハイライトされて表示されたと思います。全体をスクロールしてみてみてください。機種によりますが改行ボタンをポンポンポンと押していくと見やすい機種もあります。

iPhone(safari)で見ているなら下記画像を参考ください。
矢印マークの上下で「SEO対策」という文字をハイライトできます。

アンドロイドでchromeを使っているなら右上3つの点点点マークよりぺージ内検索を選択し「SEO対策」と入力してみてください。

パソコンでSEO対策という文字をハイライト

どうでしょうか「SEO対策」という単語が、あちこちに出てくることに気が付かれると思います。SEO対策という言葉は約70回ほど使っているようですね。※あとからの修正で数字は若干変動している可能性があります。

使っているようですね、というのは、数を意識したわけではないからです。積極的にSEO対策について紹介しようと熱心にブログを書いた結果として約70回ほど使っていたという意味です。

また、ブログという言葉も検索してみてください。約160ほど回使われていることが確認できると思います。

一応このブログでは、SEO対策というキーワードが主で、ブログがサブ、という「私が決めたルール」があったのでこれは意外な数字でした。

この場合は修正が必要となります。このままだと「ブログ」という言葉を主に考えているとGoogleに判断されかねません。

ブログという単語を「SEO対策」という単語より意図的に減らす必要があります。

Googleは出現回数が多い単語=それが重要なんだね、と考えます。

このブログはやりすぎ

ただいずれにしましても、このブログはみなさんへの説明が目的なので「若干」やりすぎているのと、修正すると説明がややこしくなるのでしません。

このブログほどやると「少しやりすぎなんだな」という感覚を持っていただければと思います。

このブログは約16,000文字構成となっています。400字詰め原稿用紙なら40枚ほどです。16,000文字に対する「SEO対策」というキーワード比率は0.55%です。

ボリュームが少ないブログだとキーワード比率はおのずと上がってしまいますで「0.55%や70回」といった数字はまったくに気にしないでください。それよりもこのブログほどやるとやりすぎなんだなという感覚のほうが大切です。

※70回がやりすぎという意味じゃないです。
全体に対する黄色くマークアップされた比率感。感覚的なことです。全体の文章が少なければ70回もキーワードを使いまわせないでしょうし、逆にもっと長文なら200回300回でてくることもありますので数の問題ではありません。
比率か?っていうとそうでもないんです。なので出現回数やキーワード比率は気にしないでください。

SEO対策ブログの基本ブログタイトルに予測キーワードを必ず入れる

また、ブログタイトルには予測キーワードを必ず含めましょう。

「大阪 たこ焼き」と検索されたときにヒットしたいなら、ブログタイトルに必ず「大阪 たこ焼き」という単語を使ってください。

下記は「大阪 たこ焼き」とググってみた結果ですが、上位表示されているブログタイトルには大阪、たこ焼きのキーワードが入っていることが見て取れます。

SEO対策の基本 ブログタイトルにキーワードを入れる


SEO対策のことを良く分かっている人であれば、タイトルにキーワードを入れることは絶対条件ではないのですが、良くわかっていない人は必ず入れてください。そして2単語または3単語の組み合わせを予測することが理想です。

「たこ焼き」という1単語だけを予測し、それだけでSEO対策するのは無理だと思ってください。ビッグキーワード対策といいまして1単語狙いでSEO対策はできません。

「2語~4語」の組み合わせキーワードを予測することが理想

「たこ焼き、大きいタコ」

「たこ焼き、美味しい、しょうゆ味、灘区」

「たこ焼き、どろソース、灘区」

「たこ焼き、中身、タコ以外」

「たこ焼き、イートイン、近くの」

こういった感じで、ご商売内容にあわせて、ビッグキーワードよりは検索ボリュームが明らかに少ないスモールキーワードを予測します。たぶんこういう風に検索する人が多いんじゃないかなーという感じでOKです。

そしてそのキーワードを使ったブログタイトルを考えてください。

個人的には、2語の組みわせはライバルが多く難しいので(ダメじゃないですが)「3語(または4語)の組み合わせ」をおススメしています。スモールキーワード狙いです。

SEO対策ブログの基本メタディスクプリション

書いているブログのメタディスクプリション(80文字程度の要約文)の設定が必要です。これは一つ一つのブログすべてに設定する必要があります。

書き方というのは特にありません。
このブログはこんなことが書かれていますという80文字程度の要約文です。

ただし、メタディスクプリションにも予測キーワードを含めてください。そして可能であれば80文字の中の前半部分に含めたほうがベターです。メタディスクプリションの中で予測キーワードを繰り返す必要はありません。1個づつあれば十分です。

ただ関連ワード(ついでにヒットしたらいいなと思えるようなワード)は積極的にメタディスクプリションの中に含めつつ、メタディスクプリションを完成させましょう。

80文字を超えても、または逆に少なくてもいいのですが、可能であれば80文字ぐらいがベターというだけです。

「ホームページ制作 神戸」とググったときの弊社の表示のされ方です。青矢印がブログタイトル、赤矢印がメタディスクプリションです。

弊社はブログタイトルの基準28文字をオーバーしているので、バッサリ切られていますね。メタディスクプリションも80文字を超えているのでバッサリ切られています。

悪い見本ですね(笑)

こうしないほうがいいです。

ブログタイトル28文字以内。メタディスクプリション80文字以内で(可能であれば)設定しましょう。弊社のブログはページランクというのが高くて、ある程度無視しても大丈夫なのですが、初めはできれば守ったほうがいいです。

難しい話は割愛しますが、長いと予測キーワードの価値が「他の単語」に奪わると思っていただければOKです。

実際のワードプレス(ブログ投稿画面)を触ればすぐにわかると思いますが、メタディスクプリションはココへ挿入します。

■ワードプレス管理画面より

SEO対策ブログの基本予測キーワードは現場の感覚で(超重要

キーワードを「予測する」ということについて少し補足します。

キーワードは何がいいの?と良く聞かれるのですが、

集客につながるかどうかは別としまして、

「どういった語句が、よく検索されるの?」という検索ボリュームの意味であれば、こちらラッコキーワードにアクセスし業種を入力してみてください。(50回までは無料検索できます)

SEO対策ならキーワードチェックを

業種を入力しますと、次のページで膨大な数のキーワード組み合わせが表示されると思います。そこに表示されるキーワードは、実際に検索が多い結果論を集計したキーワードです。

ただしそこに表示されているキーワードを狙うということは、激戦キーワードである理解が必要です。みなさんそうやってキーワードチェックして、そのキーワード狙いでブログを書くためです。

そこに表示されているキーワードはすべてビッグキーワードです。ビッグキーワード狙いでブログを書く場合、「ライバルより優れた」ブログ内容が求められます。

なので、

「集客できるキーワード・狙い目のキーワードは?」というのはすごく難しい質問でして、

個人的に言わせて頂けるなら、ラッコに表示されないキーワードを見つけたいという感じです。

特に初めのころはです。

いろんなヒットするブログを持ち出せば、ビッグキーワード狙いもありですが。

なので初めてのブログであれば、

ラッコキーワードに表示されるキーワードよりも、代表者様が普段現場で感じてることからキーワード予測したほうが良い結果に繋がりやすいと感じています。

現場に一番敏感な代表者様が、ラッコにはないけど「私はこう思う」と導き出したキーワードは、代表者様が思っている以上に価値あるキーワードです。

そういった現場の人にしかわからない、現場の空気感から導き出されるほど大切なキーワードはありません。(弊社の担当者があれこれ言うよりも)

代表者様が考え抜いて導き出したキーワードが、ラッコで表示されているかチェックしてみてください。表示されていなければ、そのキーワードはビッグキーワードではない可能性が高いため「狙い目」です。

ビッグキーワードじゃない=商売に繋がらない、ではないです。

むしろ逆でして、

こんなキーワード検索する人いる? まあ少しはいるだろうけど月間30人ぐらいじゃないかな?

と代表者様が考える(思いついた)キーワードがあったとします。

実際、結果的に30人しか検索する人がいなかった=でも仮に30人ともがお店に来てくれたら大成功なわけです。(この感覚が非常に大切)

ラッコキーワードに頼りきりは良くないというニュアンスです。

ラッコキーワードに表示されるキーワードは「王道」なので大切なのですが、ホームページを作ったばかりのとき、そこだけに頼るといつまでもヒットしないホームページになりがちです。(ラッコに載っているキーワード=激戦です)

もちろん、そういったことにつきまして、当社も一緒に考られたら嬉しいと思いますし、時間が許す限り協力はしたい気持ちはあります。しかし代表者様が現場で感じている空気感から導き出したキーワードに勝るものはありません。それをお宝キーワードの発掘といいます。

ブログは量産することが基本なのでいろいろやってみましょう。ブログに失敗はありません。失敗したかなと思ったら次のブログを書けば良いです。

ラッコキーワードの補足

ラッコキーワードはビッグキーワードですが、インスピレーションを得るという使い方は有効です。またはラッコキーワードに表示されるキーワードにキーワードを付け足して「3語・4語」にするという考え方はありです。

「最重要ポイント」

ここは最重要ポイントです。↓

ちょっとよく聞いて欲しい項目です。

キーワードを予測するときのポイントについて。

商品やサービスを「購入する」と決めている層と、「迷っている・悩んでいる」層を分けて考え、アプローチする必要があります。

「買うことはすでに」決めている層をターゲットとする場合

ホームぺージ制作でいうなら、ホームぺージ制作は「業者に頼む」ことはすでに決めているお客さんのことです。(あとはどこに頼むかだけの問題)

そういった人に読んでもらいたいと考えているブログであれば、

そういった方々はダイレクトにキーワード検索しますので、

「ホームぺージ制作業者 格安」「ホームぺージ制作業者 東京」「ホームぺージ制作業者 ヨガ教室(業種名)」

こういったダイレクトなキーワードを予測する必要があります。

ダイレクトなキーワードを予測する場合のブログタイトルは、

東京でホームぺージ制作業者をお探しですか?港区の格安制作○○〇ウェブ!

のようなブログタイトルになり、ブログの内容は単純に「会社アピール・商品アピール」となるでしょう。他社との違いなどしっかり訴求していくブログにしましょう。

もう買うと決めている層なので、非常にライバルが多いため、ググられたときにヒットしづらいという側面がありますがやる必要はあります。それがメインですから頑張りましょう。

情報収集の段階の層をターゲットとする場合

ホームぺージ制作でいうなら、ある程度知識がある人などで「業者に頼むかどうか」決めかねている、といった客層のことです。

  • なにかもっと他に良い方法あるんじゃないか?
  • 自分でも作れるんじゃないか?
  • 業者に頼むのはもっと調べてからでいいんじゃないか?

っていう客層です。

どの業種でも似たような話はあると思います。御社の業種に置き換えて読んでみてください。

この層がとても大事です

この層の人は検索キーワードがまったく違いまして

  • ホームぺージ作成、自分で、無料
  • ホームぺージ、作り方
  • ホームぺージ、作成ツール、無料
  • ワードプレス、使い方
  • ウェブ集客方法 無料

こういったキーワードを入力してくることが予想できます。

このようなキーワードを入力してくる層に対し、最初に紹介したような「がっつり制作業者ですよ」っていうブログを見せても、商売に繋がらないのは想像に難くないと思います。

利用者が求めていることと「ブログタイトル」がズレすぎているということになります。この場合アドバイスブログという考え方が大切になります。

SEO対策ブログの基本アドバイスブログという考え方(超重要


アドバイスブログという考え方について少しご案内します。

  • 自分でどうにか出来ないか?
  • その業界を信用していない部分がある
  • 何かと何かで迷っている

だいたいこんな感じです。「いま買う」というところにいない、もっと遠くにいる人たちです。

具体的な検索キーワードとしましては、

  • オンラインヨガとスタジオヨガ どっちがいい?
  • 相続登記 自分でできる?
  • 整骨院 効果ある?
  • ボイトレ 音痴でもうまくなるの?
  • 気功 怪しい
  • 有酸素運動 痩せる?
  • 外壁塗装 塗り替え 何年で?

こういった検索キーワードの人たちなので、それに対してのアンサー(アドバイス)を書く、というのはわかって頂けると思いますが、最終的な落としどころをどうするか?がとても重要です。共感を損ねてしまうような「強引さ」はマイナスです。

  • アドバイスに徹するのか?
  • 自社の商品アピールに繋げるのか?
  • その悩みをストレートに解決する「違う提案」をするのか?

弊社の場合、今回は違う道を提案してみました。よければこちらのブログ参照ください。ホームぺージ作成レッスン・講座

注意

弊社は制作業者なのでブログといっても「それなりに綺麗に」は作っています。

ここでお伝えしたいことは、綺麗さやデザインの問題ではなく、内容といいますか、落としどころの話です。デザイン的に綺麗に作る必要はありません。

最終的にこのブログは何が言いたいのかという部分

弊社が今回もっとも注意した点は、「結局のところホームページを自分で作ることは難しいですよ」ということを遠回しに伝えるようなブログ内容になってしまい、アドバイスもそこそこに「自分で作るのは難しいので、制作依頼はぜひ当社へ」となってしまう、こういったちょっとダサいブログになることは、とにかく避けたかったという感じです。

アドバイスもそこそこに、という部分が一番共感を得られないです。そんなアドバイス要らないですよね。

今回の場合は、悩みを否定せず、まっすぐその道の答えを提案した。本商品(ホームページ制作)のセールスは一切しなかった。という感じが弊社の「落としどころ」でした。

一つの考え方を提示しただけなので、これが正解という意味ではありません。

当社よりもっと素晴らしいブログ内容にできる方も多いと思います。そこはぜひ楽しんでみてください。差別化とはそういうことだと思っております。考えに考え抜いて商売を楽しんでみましょう。

当社のこのブログがどうなっていくのか?

まだ「チャレンジ」しただけなので分りません。でもかなり楽しいことになっています。ターゲットを分けて「キーワード分析」したことが、新しい販路開拓につながった、という感じです。

注意↓

当社の場合は「商売に直結するような」SEO対策ブログはすでに散々やっていますので、今回は上記のようなた形になりました。こういったブログではなく、商売に直結するようなブログを先に書いた方がいい方もいらっしゃるとは思います。

ブログは量産なので失敗を恐れずに!

なので、いま必要なのは商売に直結するようなブログなのか、業界の問題にフューチャーするようなアドバイスブログなのか、初心者が躓きやすそうなことにわかりやすく手を差し伸べてあげるようなブログなのか、ごく一部の人だけをターゲットとしたマニアック性を出すのか、そのあたりの判断は必要だと思います。

一番簡単なのは、超初心者向けのアドバイス

初心者の方はびっくりするほど初歩的なことで悩んでいることがあります。専門用語を並べ立てなくても、しっかりそこに手を差し伸べることができれば、「良い会社」「気が利く会社」「わかりやすい会社」と思って貰えやすいです。

この方法は、コンテンツSEO対策といいましてウェブ集客の王道になります。いくつかのブログが出来上がったとき、圧倒的な集客力があるのでぜひトライしてみてください。

大切なこの項目のまとめ


  • 買うことを決めている層か、迷っている層なのか、どちらにアプローチするか明確にする
  • ターゲットを明確にしたら、そのターゲットが入力しそうなキーワードを予測する
  • アドバイスなら落としどころをどうするのかについて細心の注意を
  • アドバイスなら強引に取扱商品に結び付けない(共感を得にくい)

です。

SEO対策ブログの基本実際のワードプレスの画面

以下ではワードプレスでの具体的なブログの書き方のコツについてご案内します。「ブログタイトル」に予測キーワードを必ず含めてください。ブログタイトルは構造上H1タグといいまして、後述しますが非常に大切な役割を持っています。

SEO対策の基本2023年最新版

一般的には28文字で収まるようにします。

できれば28文字の中でも前半のほうにキーワードが配置させたほうがいいですが、文章がおかしくなるぐらいなら28文字のどこかに予測キーワードがあればOKです。

28文字を超えるとダメということはありませんが、長いとタイトルをバッサリ切られる可能性があります。切られてもいい部分はタイトル内の後半部分へ。(お尻の方へということです)

理想を言えば、意味が伝わる範囲内で28文字以内のタイトルがいいです。

(20文字で書けるならそのほうがいいです。短い方が有利です)

とはいいましても「SEO対策 ブログ」という単語だけ並べるタイトルは、キーワードの羅列行為とみなされる可能性がありますのでやめたほうがいいです。たとえば「SEO対策ブログのコツ」というタイトルは短くていいですね。でもSEO対策は最新情報を求める人が多いため、今回は 【2024年最新版】 の部分もタイトルに加えてみました。

SEO対策ブログの基本ブログタイトルに見合った本文を

ブログの内容はもちろんタイトルに見合ったものとしてください。またブログ本文中でも、可能な限り「積極的に・繰り返して」予測キーワードを使ってください。(文章として違和感がない程度に)

SEO対策ブログの基本ブログの本文は関連語句に注意

ブログページを完成させていく中で、たこ焼き屋さんなら、おいしい、おすすめ、大きいタコ、イートイン、といった「関連語句」も、たくさん出てくることになります。

関連語句は必要なら積極的に使ってください。

ただ予測キーワードを超えるほど繰り返し使わないでください。

気が付かないうちにこれをやってしまう人がいらっしゃいます。予測キーワードを超えてしまいますと、その関連語句が主キーワードとみなされてしまう可能性があります。

1ぺージ内で繰り返したいのは予測キーワードだけ。

関連語句を予測キーワード以上に繰り返し使ってしまいますと、Googleはコンピューターなので、この人はこのページ内で「何をメインとしているのか」「何がいいたいのか?」が理解できなくなります。(Googleをバグらせてしまうと思っていただければ)

関連語句は使っていいですが(むしろ積極的に使うべき)予測キーワードを上回るほど「繰り返し」使わないでください。※関連語句は意に反して使いがちのため。メインワードよりも意図せず多く使ってしまっている可能性。

SEO対策ブログの基本関連語句も大事なら

関連語句も捨て難い、ブログを書いている途中で新しく良いなと思うキーワードが出てきたという場合、その関連語句をメインの予測キーワードとして、もう一つ別のブログを書きましょう。ブログは量産です。

スジを通したいです。

1ブログページの中で繰り返し使いたいのはタイトルに含めた予測キーワードだけです。あれもこれもとやってしまう人が多いです。

SEO対策ブログの基本無意識に繰り返してしまっている単語に注意

Googleはコンピューターなのでここでもう一つ問題が発生します。Googlebotはすべての文字をチェックしてしまいます。

たとえば今お読み頂いているこのページは、「SEO対策 ブログ」というキーワードに焦点をあて繰り返し使っていますが、「予測」「基本」という単語は怪しいですね。結構使ってしまっているようです。

キーボードのCtrl+Fで検索ボックスを表示させキーワード入力で語句数をチェックできます。ワードプレスの機能ではありません。パソコンの機能です。

Googleはコンピューターなのでこのあたりが理解できません。

Googleからしますと、このページは「予測」「基本」が積極的に使われているな。あなたは「予測・基本」についてこのブログで語りたいのですね、理解しました!という、コンピューターらしい判断をしてしまいます。

この場合、予測・基本という単語を意図的に減らすことも重要なのですが、もう一つ大切なこととしまして、

このブログ内で私が言いたいのは「SEO対策 、ブログ」です!ということを、Googleに対し「念を押す」必要があります。

文章を構造化する、といいまして、それがワードプレスの「見出し」にあたります。

SEO対策ブログの基本見出しにH2タグを利用

このブログ内でメインとしているキーワードは「SEO対策とブログ」ですよ間違えないでくださいね、とGoogleに「念を押す」機能。文章を構造化するといいますがH2見出しというものを割り当てます。

Pタグ=普通の文章

H1タグ=最重要単語

H2タグ=次に重要な単語

H3タグ=その次に重要な単語

これは決まり事なのであまり難しく考えないで大丈夫です。プログラム上でそう決まっていると思って頂ければ問題ございません。

【ワードプレスのブログを書く時の管理画面↓】

SEO対策におけるH2タグの重要性
SEO対策における見出しタグの重要性
SEO対策におけるワードプレスの考え方

ブロック単位となりますが「見出し」という機能があります。

このページで言いますと、途中途中で、大きな文字で書かれているモノが見出し(H2を割り当てている)です。この1ページで17個の見出しが見て取れると思います。(追記で前後しているかもです)

H1でもH3でもダメ。H2である必要性。

Hタグは1から6まで設定できますが、H1およびH3はダメです。H1はすでに自動でタイトルに使っています。H1は一度しか使えないというGoogleガイドライン上のルールがあります。それを無視しますとペナルティ対象なのでご注意ください。

H3は別の箇所で使います。見出しにはH2を使う必要があります。

SEO対策ブログの基本H2見出しには予測キーワードを挿入(重要

見出しが無い「本」なんて無いよね?とグーグルは主張しています。

なので一つのストーリー(ブログ)の中で、最低でも10回ぐらいは見出しが登場するよね?ってGoogleは考えています。

賛否あるかもですがここはGoogleに従いましょう。

1ブログを完成させる中で、見出しを10回ぐらい設定してください。

見出し文字を大きくする/色を変えるなどして、ユーザーさんが見やすいように工夫することは大切ですが、Googleはそういった装飾は無視します。Googleに対してこれが見出しですよと伝えなければなりません。それがH2設定です。

なので見出しには必ずH2を設定してください。H2を設定しなければ意味がないです。

(H2を設定したうえでそれに対し装飾するのはOKです。H2を設定しないでPタグ(普通の文字)に装飾をする人がいるため)

見出しの出現回数ですが、5回じゃダメということはありませんが、目安として10か所以上はH2見出し設定するべきだとは思います。ちなみにこのページは15回ほどH2見出し設定しているのが見て取れると思います(追記などで少し前後してたらすいません)

H2見出しにも予測キーワードを含める

そして大事なポイントは、H2見出しの中に予測キーワードを含めてください。

見出しの中に主キーワードが入ることは当然だろうとGoogleは主張しています。なのでグーグルはH2見出しを重要視します。

このH2見出しにしっかりキーワードを含める設定をすることで、文章全体のキーワード出現回数と合わせて「このブログは何が言いたいのか?」をGoogleは総合判断してくれます。

ただし見出しすべてに「予測キーワード」を含めないでください。それはやりすぎです。このページはわざと入れています。わかりますでしょうか?それをしないでくださいという意味です。

また、H2見出しに予測キーワード以外の「良く出現している単語」を繰り返し書かないでください。それをするとまたGoogleは混乱します。

このページのH2でいうなら「基本」という単語です。

このブログは悪い例として、H2タイトルにわざと「基本」という文字を残しています。それをしないでくださいという意味です。

これをしてしまいますと、Googleはコンピューターなので「基本」と「SEO対策」と「ブログ」で混乱します。

このページのH2見出しの「SEO対策ブログの基本」という文字は、赤字で小さめに入っていますが、それはH2を割り当ててから、わたしが装飾でそうしただけなので、赤字とか小さいといった装飾は読者に対して見やすく、といっただけのことです。Googleは赤字とかそういった装飾のことは見ていません。H2が割り当てられているかどうかだけをチェックします。

H2見出しへの「予測キーワード」の含め方の正解はほどよくって感じです。一度SEOを意識しないで自然な感じで見出しをつけてみてください。後から少し補足で+すればOKです。

このページのH2見出しのダメなところ


  • 15個すべての見出しに「SEO対策・ブログ」という言葉が入ってしまっている。それをするとやりすぎです。
  • 15個の見出しの中で「基本」という言葉が同等回数書かれている。それをするとGoogleが混乱します

説明のためのブログなのでわざと残しています。

SEO対策ブログの基本H3タグについて

H3タグは「小見出し」です。

H2とH2の間の文章の中で、さらに「小見出し」を積極的に使うことが出来ればよりベターです。

小見出しとは?

見出し(H2)のひと塊の段落の中でも、さらに協調したいところ、赤字で書きたくなるような箇所、といった感じです。

このブログぺージであれば、H2とH2の間の文章中で「赤字で書かれている文字」にH3タグを割り当てています。

赤字といった「文字装飾」はしなくてもOKです(してもいいですが)。大きさも関係ありません。

H2でしっかり「SEO対策 ブログ」というキーワードを当てはめましたが、さらに明確に補足する意味でH3があります。

ブログの中で「H3見出し」にも予測キーワードを含める。ただし、

本文(全体の文章)の中で、しっかり予測キーワードを繰り返し使えていることに加え、H2見出しにも積極的に使っているという方は、H3に予測キーワードを入れすぎると全体の文章が「くどく」なりがちなので注意してください。

そういった方は無理に予測ワードを入れる必要はないです。本文中であまりうまく繰り返せていないなあ、という方は積極的に使ってみると良いでしょう。

日本語として不自然にならない程度に使ってください。この感覚が難しいかもしれませんが非常に大切なポイントとなります。このページのH3タグ(赤字)の使い方も参考にしてください。

このページでは本文中でもH2でも積極的に予測キーワードを使っているので、H3見出しに予測キーワードを入れるということはほとんどしていません(意図的に)。ただしGoogleがしろといっている「構造化された文章」という意味において、H3は必要なんです。本に見出しないって変だよね?っていう考え方です。

なので読者がみやすくなるような自然なH3見出しは積極的に使ってください。予測キーワードが入らなかったとしても「構造化」された文章という意味においてH3は必要です。

余談ですが2点

すいません、少し脱線しますが2点ほど思い出しました。

  • 文字に色をつけないで

いまお読み頂いているこのブログでは、便宜上H3を赤字で書きましたが、基本的に「文章に色を」つけないほうが絶対に見やすいです。このブログのH3程度の赤い感じの出現ならいいのですが、16,000文字に対してこの程度です。

色分けをやりすぎると本当に読みにくいです。

くどい、ウザいといった印象を持たれやすいのと、やればやるほど強調したい箇所がボヤけてしまうという側面もあります。

色をたくさん使いたいのは、たぶんH2ごとの文章が長いからだと思うので、そういう方は、そもそもH2をもっと増やして、H2とH2の間の文章をもっと短くできないでしょうか?

  • 太文字を使わないで

太文字とは ↑のことです。ちょっと太いですよね。

太文字は見た目が太いだけでなく、裏のコード側では<strong></strong>というタグが強制的に割り当てられてしまいます。strongタグというのはGoogleに対しこれは大切な文章です、と伝える構文タグとなっています。乱用しますとGoogleが混乱してしまいSEO対策に非常に大きく影響します。

なので太文字というのは、本当に強調したいところだけで使うようにしましょう。※予測キーワードを意図的にstorongタグ(太文字)で協調させることはしないでください。ちょっと複雑な話でして、間違えるとペナルティ対象になります。

SEO対策ブログの基本日記ブログについて

ブログといいましても、新しく出来たサンドイッチ屋さんに行ってきました!という日記のような記事も一つのブログです。

そういったブログは、数行、100文字程度、H2やH3の見出しなし、予測キーワードなし、気分で書き上げるでしょう。何も考えずに書いた日記のようなblog、それはそれであってもぜんぜんOKです。

根詰めてSEO対策ブログばかり書かれている人には、ほどよい気晴らしにもなりますし、ブログの楽しさも再確認できるはずです。

日常的なブログと集客を狙ったコンテンツSEO対策ブログ。両方やっていけばいいと思います。そういう人間性が垣間見れるような日記ブログもある意味で集客に役立ってくれることもありますので。この点について悩む人がいますので書かせて頂きました。

戦略的なSEOブログを月に1~3個でも書ければ、年間で20ぺージ30ぺージもの戦略的集客ブログを完成させることができます。1年2年と続いていく中で、これに取り組んでいる人とそうでない人では雲泥の差が出てしまいます。

そういった一つ一つのブログ記事が、新規のお客さんを連れてきてくれることになります。

ホームページは小さく作って大きく育てたいというのは、そのあたりのことです(コツコツ作っていく)

ちなみに当社は創業から丸12年なので、戦略的なSEOブログ1,200ぺージ以上あります。

1,200ぺージ一気に作ったわけじゃありません。スタッフ4名で月に9記事程度×12年です。

1,200ページの中でまったくヒットしないブログぺージもあります。一日一人ぐらいしか読んでくれないページもあれば、一日で数万人が見てくれるページもあります。

はじめてそういったブログを書いたときは、ヒットするかどうか毎日気がかりとなりますが、もう「次のブログ」を書きましょう。これは最大のコツです。気にすると神経をすり減らしてしまいます。一喜一憂せず継続。仙人みたいですね(笑)

トップページというのは、いろいろなキーワードにヒットすることはないです。いいとこ「業種名+地名」ぐらいです。そこを気にしていても、いつまでたっても間口が広がりません。ブログで間口を広げていきましょう。

それぞれのブログぺージが「それぞれのキーワードで」ヒットする→ 「お、いいこと書いているな」→ トップページも見てみよう、という流れを作りたいということです。

SEO対策ブログの基本ブログの文章量について

一ブログあたり何文字がいいの?

良く聞かれますが、何文字であればいいという基準はGoogleガイドライン上ありません。しかし見出しを10個以上設定するとなりますと、やはり5,000文字は超えてくると思います。しいていえばそのあたりが一つの目安です。

SEO対策 における文字数の大切さ

ワードプレスブログ投稿管理画面の左上、i マークをクリックしてください。文字数チェックができます。

1,000文字じゃダメ、2,000文字じゃダメということではないのですが、SEO対策は上位表示が目的、つまり1ページ目に表示されたいわけです。

何万人というライバルが、同じようなキーワードで狙いを定め上位表示を目指しています。そういったライバルを押しのけ、上位表示目指すためには、ライバルの記事よりも内容が充実していることが求められます。(なのでライバルを避ける意味でも、ラッコキーワードより社長様が思いついたキーワードのほうが)

そう考えましたときに、書いてみると分かりますが「1,000文字」は意外と少ないです。

(いまお読み頂いているこのブログで約16,000文字構成です)

可能であればこのブログのように、1万文字、2万文字とボリュームを出したい感じです。ただしそうなりますと、今度は画像の使い方や「読みやすさ」について追及されますので、初心者の方のSEO対策、継続性などを考慮しますと一つの目安としては5,000文字となるでしょう。

読みやすさという意味で画像もところどころにあればベターですが、あまりそこは重要ではなく、やはり内容勝負です!

SEO対策ブログの基本ブログの目次について

SEO対策したいブログにはぺージ上部に「目次」を入れてみましょう。このページでも一番上に入っているのがわかるでしょうか?

目次はH2見出しとH3見出しが自動で「目次」としてページ上部に抽出されます。目次の各項目をクリックすると該当見出しへ飛びます。

目次は便利かどうかは横において、少しだけSEOに有利です。

ただ是が非でもって感じじゃなくて、

たとえば、他人のブログなどを見ていて、長い目次が最初に目に飛び込んできて「うざい・本文読む気にならない」って思ったことないでしょうか?

目次は諸刃なので(それで嫌われたら元も子もない)、個人的に嫌いだから要らないやって人は無理につける必要なないと思います。

このページでは見本のため挿入していますが、個人的にはどっちでもいいかなって感じです。

目次は弊社の設定が必要


  • 目次を挿入したい方はお知らせください。弊社の設定が必要です
  • 見出しはH2、H3と連動して自動で抽出されます。目次を作成する必要はありません

SEO対策ブログの基本カテゴリ分け(重要

ブログ投稿がルーティン化でき、日ごとに増えてくるならカテゴリ分けをしたほうがいいです。単に整理整頓というよりSEO対策効果もあるからです。

SEO対策においてカテゴリわけは重要

ワードプレスの構造上の話となりますが「カテゴリページ」はSEO対策に非常に強い構造となっております。

注意点としまして、

カテゴリは始めから設定する必要があります。後からやるとブログのURLがリセットされてしまい、いままで積み上げてきたものが無駄になってしまいます。

またもう一つの注意点ですが、

たとえば、整体院さんが「肩こり」や「腰痛」といったカテゴリを作る場合。

肩こりで100ブログ

腰痛で100ブログ

目安ですがゆくゆくはこれぐらいストックできるだろう、という見立てなら、そのカテゴリを作ってもOKです。

カテゴリが有利というのは、100ブログのぐらいのボリュームある塊を作れるかどうかです。

無理そうなのであれば、

「整体」というカテゴリで、肩こりのことも腰痛のことも座骨神経痛のことも、すべてそこに放り込んで100ブログ達成できたほうが上です。

カテゴリは複雑なので考えている方は一度ご相談ください。

SEO対策ブログの基本最後に。

長々とお読みいただきありがとうございました。ぜひSEO対策を理解しワンランク上のブログ集客を目指してみてください。ブログは内容勝負です!SEO対策は二人三脚でやっていく必要がありますのでお気軽にご相談ください。